ミックスウェーブは7月17日、米CEntrance(セントランス)のUSB-DAC搭載ヘッドフォンアンプ「HiFi-M8」のバリエーションモデルとして、「HiFi-M8 XL4」および「HiFi-M8 LX XL4」を発表した。7月19日に発売する予定で、価格はオープン。店頭ではいずれも8万4200円前後になる見込みだ(税別)。
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新たに前面に円形のバランス伝送用端子「XLR 4pin」を備え、従来の「XLR 3pin×2」端子よりコンパクトにバランス伝送が利用できるようになった。なお、両モデルの違いは背面の入力端子で、「HiFi-M8 XL4」はiPhone/iPadなどが接続できるUSB A端子、「HiFi-M8 LX XL4」には192kHz/24bit対応の光デジタル入力を備えている。USB-DAC機能は従来機と同じ。最大192kHz/24bitのPCM音源をサポートしている。そのほかの仕様は従来機を含めて共通だ。
本体サイズは82(幅)×33(高さ)×127(奥行き)ミリ。重量は325グラム。内蔵バッテリーで約6.5時間の連続再生が可能だ。
KDDIとワイヤ・アンド・ワイヤレス(Wi2)は7月18日、富士山で9月まで開催する「Mt.Fuji Trail Station」で外国人観光客向けの公衆無線LANサービスを提供を始めた。静岡県御殿場市と協力し、富士山観光活性化につなげる狙い。
「Mt.Fuji Trail Station」は、富士登山や観光で御殿場口新五合目に訪れる人向けの取り組み。9月7日までの夏季限定で、休憩・交流スペースの設置や登山者向けの情報発信を行う。
インフォメーションでパスポートを提示した外国人観光客先着3000人に「Wi2」の全国20万以上の公衆Wi-Fiスポットを3日間利用できる「Wi2 300 ワンタイム (3days)」を無償配布。富士山をデザインしたタオルハンカチも記念品としてプレゼントする。