「東京おもちゃショー2014」」で懐かしすぎる音楽プレイヤーを発見した。ウィズブースで参考展示していた「唱歌ラヂオ」だ。
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1950年代のラジオを思わせる外観にラジオとプレイヤー機能、そしてスピーカーを内蔵したオールインワンタイプ。唱歌の名門・日本コロムビアが提供する100曲の音源を内蔵しており、ラジオのように季節や時間帯に応じて再生する楽曲を自動的に変化させる仕組みになっている。
さらに楽曲と楽曲の合間には、「懐かしのあの曲をお届けします」などラジオDJっぽいMCトーク。ほかにも「12時になりました」などの時報機能や、「水分はこまめにとってください」など、時間軸に沿った気配りメッセージも流れるという。
ラジオ機能は、AM/FMの受信が可能。本体下部の液晶画面では、楽曲名のほかにカレンダーや時刻も表示できる。
ウィズによると、唱歌ラヂオは今年の冬に発売予定。価格は未定ながら「1万円前後で販売したい」と話していた。なお、「唱歌ラヂオ」とタイミングを合わせ、日本コロムビアからは「唱歌誕生100周年企画CD」が発売される予定だという。
[芹澤隆徳,ITmedia]
地域のレストランやショップなど(いわゆるローカルビジネス)のレビューを掲載するソーシャルサイト米Yelpは6月17日(現地時間)、店舗のページの訪問者がそのページから直接店舗オーナーにメッセージを送る機能を追加したと発表した。世界のYelpで“ローリングアウト”していくという。
これまでも店舗のページの電話番号をタップすることで店舗に電話をすることは可能だったが、電話番号の下に追加された「Message the business」をタップすると表示される画面でメッセージを入力して[send]ボタンをタップすることで、直接店舗に質問ができる。入録画面には、およその応答時間も表示されている。
この機能は無料のYelpアカウントに登録しているローカルビジネスに無償で提供される。ユーザーからのメッセージはビジネスオーナー宛のメールとして届き、返答するにはこのメールに返信すればいい(Yelpのアカウントにログインする必要はない)。
Yelpは現在27カ国でサービスを提供しており、5700万件以上のレビューが投稿されているという。4月に日本に上陸した際の発表によると、月間ユニークビジター数は1億2000万人。
アイ・オー・データ機器(I・Oデータ)は、全面アルミボディを採用したUSB3.0/2.0接続のポータブルHDD「カクうす HDPX-UTAシリーズ」を、6月下旬に発売する。カラーは、ブラック、シルバーの2色。税別価格は、500GBモデル(HDPX-UTA500)が1万600円、1TBモデル(HDPX-UTA1.0)が1万4300円、2TBモデル(HDPX-UTA2.0)が2万1500円。
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全面アルミボディのポータブルHDD。薄くて堅牢なアルミ製きょう体を採用し、ウルトラブックなど、薄型モバイルノートPCといっしょに持ち運ぶのに適している。
表面に広がる波紋のようなデザインで、LEDとダイヤモンドカットのロゴをアクセントに加え、シンプルで飽きがこない。電源はUSBバスパワーに対応する。
このほか、I・Oデータが提供する便利・快適アプリケーション「IO.APPs」を無料でダウンロードして使用できる。
初期フォーマットはNTFS。対応OSは、Windows 8.1/8/7/Vista、Mac OS X 10.7~10.9で、Mac OS Xの標準バックアップ機能「Time Machine」にも対応する。サイズは幅76×高さ12×奥行き114mmで、重さは約170g。