
Appleはアメリカでゲーム部門のトップを占めていたWeed FirmをApp Storeから削除した。このゲームはGrand Theft Autoのマリファナ愛好家版と呼ばれていた。プレイヤーはマリファナ(weed)を栽培して売りさばき、ギャングたちと渡り合いながら、大金を儲けることに努める。
デベロッパーのウェブサイトによればApp Storeからの取り下げはApple側の全く一方的な決定だという。
AppleがこんなゲームにApp Storeのチャートのトップに居座わられたくないという考えた気持ちは分かる。だが、似たようなゲームが多数ある中でWeed Firmだけが狙い撃ちされた理由が、単に有名になってしまったからというだけなら釈然としないものが残る。この点に関してAppleにコメントないし説明を求めているが回答はない。
Boom! Weed firm gone too. seized by FBI i guess! [predicted 4 days ago] twitter.com/OurielOhayon/s… http://t.co/1OQepjJ0e0—
Ouriel Ohayon (@OurielOhayon) May 21, 2014
デベロッパーのManitoba Gamesは自分たちが追放されたことについて、「面白すぎて全ゲーム・カテゴリーでNo. 1になってしまったからだろう。今でもマリファナ栽培ゲームは山ほどApp Storeにある。それに車を壊したり、人を射ったり、鳥を建物にぶつけたりするような違法行為を内容としたゲームも無数に公開されている」と言っている。
いささか負け惜しみのきらいがあるものの、ある程度要点を突いている。
過去にもAppleが違法行為を助長する可能性があるアプリに対して厳しい態度を取ったことがある。たとえばHerb Converterというオンスをグラムに換算するマリファナの売人向けアプリが禁止されている。しかし最近、アメリカでもマリファナは部分的に解禁され、全国いたるところで違法というわけではなくなった。
しかしそれとは別に、Appleはどんな理由であろうと自分が好まないアプリをApp Storeから排除する権限を持っている。App Storeはオープンなウェブではない。単独の運営者であるAppleが自由に規則を設定できる場所なのだ。
しかし、 “weed”というキーワードでApp Storeを検索すると、たくさんのマリファナ関連アプリが見つかる。マリファナがらみのトリビア、マリファナの種類の見分け方、栽培ハンドブック、合法的なマリファナの入手場所をまとめたWeedmapsから今回禁止された“Weed Firmそっくりの栽培、販売ゲームのWeed Tycoon、Weed Farmerまで数知れずだ。 こうしたゲームは今でもApp Storeに掲載されている。
しかし、Appleの態度は変化しているのかもしれない。別のデベロッパーが今日(米国時間5/21)、Facebookに公開投稿したところによると、彼のマリファナ・ゲームはApp Storeへの登録を拒絶されたという。
上はデベロッパーが公開したそのゲームのスクリーショットだが、マリファナをテーマにしているばかりでなく、警官を豚として描いているのがさすがにAppleの「極めて好ましくない内容」のアプリを禁止する条項に引っかかったのだろう。
子供への悪影響
App Storeのユーザーはどんどん低年齢化しており、バカバカしいゲームも多くなっている。しかしAppleは子どもたちが麻薬の製造や取引についての詳細をApp Storeのゲームで学んでいると非難されたくはないだろう。もちろんWeed Firmはいちばん厳しい年齢制限が適用されていたが、子どもたちのiPhoneに保護を設定することを怠っている両親も多い。
これに先立ってWeed FirmはGoogle Playからも削除されたという。 ただしManitoba Gamesによれば削除された理由は内容ではなくゲームの配給会社にあったという。デベロッパーは「適当な配給会社が見つかればPlay Storeに復帰できる」としている。
これについてGoogleがどう考えているか知りたいものだ。.
(翻訳:滑川海彦 Facebook Google+)
日立アプライアンスは5月21日、同社のタテ型洗濯乾燥機「ビートウォッシュ」の新製品BW-D10XTVを発表した。6月21日発売予定で、価格はオープンとなっている。市場想定価格は23万円前後(税別)。
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新製品で搭載された機能は、「ナイアガラ ビート洗浄」。衣類を効果的に動かして洗う「ビート洗浄」を進化させた新形状の洗濯羽根「ビートウィングX(エックス)」を採用し、遠心力の効果も加えた動きで洗いムラをさらに抑え、同社のドラム式洗濯乾燥機で既に搭載されている「ナイアガラ循環シャワー」を搭載し、従来の約2倍となる最大流量が毎分約45Lのシャワーで衣類に水を幅広く散布し、洗濯物をより白く洗い上げると同時に節水性も向上させている。
また、強化ガラスを使用した「ガラストップデザイン」を採用。デザイン性と汚れの拭き取りやすさを両立させている。
フタの部分には「アシスト機構」を採用。アシストバネと減衰ダンパーの力で軽い力でフタの開閉を可能にし、使い勝手を向上させている。また、洗剤投入口をフロント部分に設計し直し、操作部にはタッチパネルを採用するなどスッキリとしたデザイン性を実現した。
そのほか、本体幅57cmのスリムタイプで洗濯容量10kg、乾燥容量5.5kgのBW-D10TVを新たにラインアップに追加するなど3機種を同時に発売することを発表。「ナイアガラシャワー」「かき揚げ式節水循環水流」など最上位モデルのBW-D10XTVと比べると一段機能を落とした仕様となり、市場想定価格は洗濯10kgタイプで20万円(税抜)前後。
5月21日に開催された記者発表会では日立アプライアンス取締役家電事業部長の松田美智也氏が登壇。松田氏によると、2014年モデルで新たに掲げたコンセプトは「省エネ(エコ)+共感価値」。ユーザーの手間を簡略化し、より便利で快適な付加価値をタテ型洗濯機に追求し、50代や60代の中高年層を特に意識した改良が施されている。
(神野恵美)
JVCケンウッドは、5月21日からパシフィコ横浜で開催中の「人とくるまのテクノロジー展」に出展するZMPブースにおいて、車載用フルHDカメラとマルチビューカメラ「CMOS-320」を展示する。会期は23日までの3日間。
車載用フルHDカメラは、車載向け200万画素CMOSセンサーを搭載。標準レンズとの組み合わせでは遠方の車両や歩行者の早期検知を実現、広角レンズとの組み合わせでは広範囲を高精度にセンシングすることができる。また、太陽光や対向車・後続車のヘッドライトによるカメラ画像の白飛びなどに対して効果的なハイダイナミックレンジ(HDR)機能を搭載。さまざまな環境でのセンシング精度向上を実現している。今回の展示では、歩行者検知およびHDR効果のデモ映像を紹介する。
マルチビューカメラ「CMOS-320」は、高画質CMOSセンサー(1/3.6型カラーCMOS素子)と高感度レンズとの組合せにより最低被写体照度0.9ルクスを実現し、夜間の視認性を高めている。さらに、水平画角195度のスーパーワイドビューにより広範囲の周辺監視が可能。自動運転技術開発において、各種センサーの検知結果の評価をカメラ画像と組み合わせることで検知精度の向上に寄与する。今回の展示では、自動運転車両に搭載し、カメラの映像のデモを実施する。
《レスポンス 纐纈敏也@DAYS》