大丸松坂屋百貨店は顧客とのコミュニケーションを強化するため、ソーシャルメディア管理システムを採用した。システムを提供した日本オラクルが7月14日に発表した。
大丸松坂屋百貨店が導入したのは、クラウド型ソーシャルメディア管理ソリューション「Oracle Social Cloud」。これによりFacebookページを通じた顧客との継続的なコミュニケーションをさらに推進するほか、ロイヤリティの高いファン作りと「いいね!」による閲覧者への情報拡散効果により、店舗への集客を図る施策にも役立てるという。
大丸松坂屋百貨店では、包括的に各店舗のソーシャルメディア活動を管理し、最適な活動の横展開を促進すること、マーケティング担当者が容易に運用できるサービスであることを評価してシステムを採用した。
世界で唯一Apple社が認定している「ライトニングコネクタ対応USBフラッシュメモリー8GB」がヤマダ電機限定で国内販売される。発売元はSTAYERで発売日は7月24日、予想実売価格は11,070円(税抜)。
同製品は、USBコネクタに加えてiPhone 5以降や最新版iPadなどで採用されているLightningコネクタを搭載。これらの機器に直接挿してデータを保存できる容量8GBのUSBメモリだ。アップル公認のMFi認証も取得している。
専用アプリ「i-FlashDrive HD」を使うことで、動画や画像、音楽といったデータを保存できるほか、電話帳もバックアップ可能。Microsoft Excel/Microsoft Word/JPG/MP3/MP4などのファイルの閲覧が可能で、ファイルのロックも行える。Dropboxにも対応している。本体サイズは幅27.5mm×奥行9.0mm×高さ59.0mm、重量は約18g。
Appleが米国時間7月11日、プログラミング言語「Swift」の公式ブログを開設した。
投稿によると、同ブログでは「プログラミング言語Swiftを作り出したエンジニアがその設計における舞台裏をお見せするとともに、最新ニュース、そして生産性の高いSwiftプログラマーになるためのヒントを伝えていく」という。
Swiftは6月にサンフランシスコで開催された「Worldwide Developers Conference」(WWDC)の基調講演でAppleが発表した新しいプログラミング言語。同社はこの新言語を「高速で現代的、安全でインタラクティブ」なプログラミング言語だと宣伝している。
また、同社は開発環境「Xcode 6 beta 3」を提供開始している。Appleの登録開発者(Apple Developer)であれば無償でダウンロードできるようになった。
これまで、Appleのエンジニアがブログなどで情報を直接提供することはなかった。また、Xcodeのベータ版を入手するには有料の開発者プログラムに登録する必要があった。こうした例を挙げ、ars technicaが、Appleが新しい動きに出ていると報じている。