
Cecilia Abadieさんは、「Google Glass」をめぐって妙な状況に陥る術を心得ている。彼女が車を運転中にGoogle Glassを装着していたために違反切符を切られたことは、すでによく知られている。Abadieさんはこの容疑に異議を唱え、違反は取り下げられた。大胆不敵なAbadieさんがこのほどGoogle Glassをめぐって新たに遭遇した事態は、United Airlinesに関するものだ。
Abadieさんは自身の「Google+」ページで、「安全上の理由」からGoogle Glassを外すよう客室乗務員に求められたと報告した。Abadieさんは指示に従ったが、その後、代わりにスマートフォンを使って機内の写真を撮り、それを5000人以上いるGoogle+のフォロワーと共有した。
Google Glassを外すよう求めることはUnitedの方針に含まれているのか尋ねたところ、Abadieさんは、写真および動画の撮影に関する同社の方針で規定されていると言われたという。この方針は機内誌にも記載されている。Abadieさんは、「この客室乗務員は本当にいい人で、ただ自分の職務を果たそうとしただけだ」と断っている。Abadieさんは今回の要請をGoogle Glassに関する知識や認識の問題のせいだとして、「極めて低劣な反応」と呼んでいる。
機内誌に記載されているUnitedの方針を見ると、写真や動画を撮影するいかなる機器も、「個人的な出来事を記録する」場合に限って使用できるとの記載がある。明示された許可なしに他の乗客や乗務員の写真や動画を撮影することは禁じられている。また、Unitedの許可を得ずに航空会社の手続きや機内の設備を撮影、録音、録画することも禁じられている。
これは極めて大雑把な方針で、スマートフォンやタブレットなど、カメラや記録機能を備えたあらゆる機器の使用にまで適用範囲を容易に拡大できる可能性がある。Abadieさんは自身がどのようにスマートフォンを使って写真をアップロードしたかを客室乗務員に伝えたが、スマートフォンをしまうよう求められることはなかったという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
PHP研究所は4月25日、TACの刊行物についてAmazonと共同で電子書籍化を行うことに合意し、Kindleストアでの販売を開始した。
総合資格スクールを全国展開しているTACでは、個人教育事業の高いブランド力を用いて出版事業も手がけている。今回の合意は、PHP研究所の持つ制作・流通配信ノウハウを駆使して、TACの紙書籍を電子書籍化するというもの。当初はKindleストアのみだが、iBooks Storeや紀伊國屋書店ウェブストアなど複数の電子書店で順次販売予定。Kindleストアでの配信開始タイトル第1弾は以下の通り。
Kindleストアでの配信開始タイトル第1弾
・『モヤモヤOLみなみが教わった「自分を変える」プラットフォーム仕事術』(著:平野敦士カール)
・『経済ニュースの裏を読め!』(著:三橋貴明)
・『経済ニュースの裏を読め! 世界経済編』(著:三橋貴明)
・『コトラーのマーケティング理論が2.5時間でわかる本』(著:岡林秀明)
・『ビッグデータ実例でまるわかり!』(著:岡林秀明)
現在開催中の ニコニコ超会議3 において、電気的な動力を用いずに歩行を補助する支援機「ACSIVE」を展示しています。研究開発にあたっている名古屋工業大学(名工大)の佐野明人教授によると、今秋にも発売予定。そもそも脳卒中患者の歩行支援用途ですが、医療面だけでなく登山などのレジャー用途での活用も想定しているそうです。
動画:名工大とIMASEN、無動力歩行支援機「ACSIVE」秋にも商品化。医療やレジャー用途、15万円程度
なお価格は15万円程度と、単純なレジャー用途ではなかなか勇気が必要な金額。将来的には貸出サイクルなどと同様に行楽地でのレンタル用途も想定しているそうです。
ACSIVEは、モーターやバッテリーといった動力が不要で利用できる歩行を補助するツールです。展示ブースでは、ACSIVEを装着した女性が軽やかにダンスを披露していました。ウェストをベルトで固定し、ふくらはぎとの間、太ももからひざにかけて、ひねり耐性のある金属のパーツを装着します。
腰の側面下のバネと重力によってスムーズな歩行を自然に補助するというもので、動力不要ですから充電の必要もありません。受動歩行理論を研究する佐野教授は、受動歩行ロボットの研究者で、動力なしで坂道を下り続けるロボットの開発者でもあります。振り子の原理を使ったこのロボットは、約10万歩、約15kmに相当する13時間45分の受動歩行を達成し、ギネスブックの世界記録となっています。
ACSIVEは、受動歩行のロボットの動きが人の歩行と非常に近い特徴を活かし、歩く能力が弱った人の支援機として実用化を進めているとのこと。ちなみに歩行ロボットは下りの坂道だと下半身だけでずっと下っていくそうです。それはそれで非常に怖いものがあります。