
米Jawbone(ジョウボーン)は、Bluetoothヘッドセット「ERA」の新型を世界31カ国で発売する。日本では4月18日に販売を開始。価格は1万円(税別、以下同)で、充電機能付きケースとのセットは1万3400円。
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新型ERAは従来モデルに比べ42%小型化し、充電機能付きケースを活用することで合計10時間の通話が可能。再設計した新しいイヤーチップには使い心地の良いシリコン素材を採用した。製品には3サイズのチップを同梱する。また性能を向上した「MEMSマイクロフォン」や、ユーザーの環境に合わせた最適な音へ調整する「DSPアルゴリズム」も備えた。
このほか、新しくなったノイズキャンセリング技術「Noise Assassin 4.0」ではあらゆる種類の音声と背景音を区別し、良質な音声認識も可能に。スマートフォンを触らず、本体のボタンを長押しするだけで「Siri」「Google Now」を起動することもできる。
カラーはシルバークロス/レッドストリーク/ブラックストリーク/ブロンズストリークの4色。充電機能付きケースとのセットはシルバークロス/ブラックストリークの2色展開となっている。
SAPジャパンは4月7日、東京と大阪の2拠点にクラウドデータセンター(DC)を開設したことを発表した。4月1日から稼働している。独SAPがアジア太平洋地域にDCを設置するのは初めて。
ドイツ、オランダ、米国に続き4カ国目となる日本DCでは、ミッションクリティカルな基幹業務アプリケーションのクラウドサービス「SAP HANA Enterprise Cloud」を提供。HANA Enterprise Cloudは、インメモリコンピューティング「SAP HANA」に対応した基幹業務システムの「SAP Business Suite」や「SAP NetWeaver Business Warehouse」などをペタバイト規模のマネージドクラウドサービスとして提供するもの。既に日本DCを利用するユーザー企業は5、6社いるという。今後は、SAP傘下の米SuccessFactorsの人事管理(HCM)クラウドサービスや、B2Bオンラインマーケットプレイスの米Aribaのサービスも日本DCから利用可能になる予定だ。
日本DCのサービスレベルは、SAPのほかのグローバルDCと同じ基準となる。SLA(サービス品質保証契約)はインフラストラクチャ、OS、データベース(DB)、HANA DB、アプリケーションをカバーし、99.7%以上の可用性を保証する。HANA DBのバックアップやモニタリング、リストア、インフラのイベント検知、OSのパッチなどのマネージドサービスも提供する。また、地震や津波など、日本特有の要件に合わせた災害対策も施されているという。
●日本の重要性を本社も理解
なぜアジア太平洋の他地域に先駆けて、日本でDCを開設することになったのか。同日開かれた記者会見に登壇したSAP エグゼクティブ・ボード・メンバーで、プロダクト&イノベーション担当のビシャル・シッカ氏は、「今後アジア太平洋地域でのビジネスを広げていく際に、日本はその鍵を握るハブ拠点となる。新たなDCをスタートさせるには最適な場所だった」と説明する。
また、SAPジャパンの安斎富太郎社長は「市場規模の大きさに加えて、顧客の先進性や品質へのこだわり、イノベーションに対する期待など、日本市場の重要性が本社のボードメンバーにも理解された結果、新たな投資がなされたのだ」と強調する。日本DCによって顧客は大規模な基幹系システムのクラウド基盤を今まで以上に短期間かつ低コストで、容易に導入できるようになるのだとしている。
現在、SAPのクラウドサービスは、全世界で約3500万ユーザーを抱える。日本でも昨年に「クラウドファースト事業部」を新設するなどして売り上げを伸ばしているものの、ビジネス全体に占める割合はまだ高いとはいえない。「日本DCによってクラウド事業を大きく成長させていく」と安斎氏は意気込んだ。
GMOドメインレジストリ株式会社が4月7日より提供を開始する東京のトップレベルドメイン「.tokyo」の記者会見が東京・新宿のパークハイアット東京で行なわれ、都知事の舛添要一氏、応援団としてAKB48の入山杏奈、柏木由紀、小嶋陽菜、小嶋真子、島崎遥香、高橋みなみ、横山由依、渡辺麻友が登壇しそれぞれが欲しいドメインについてトークセッションをおこなった。
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応援団に就任した8名にGMOインターネットグループの代表でドメインレジストリ取締役会長の熊谷正寿氏がオリジナルケーキのプレゼントも行なった。
会見の中で舛添都知事は「東京は日本の首都であるし伝統文化や芸能、最新の流行、最先端技術の発信地で23区のほかに多摩地域、伊豆大島をはじめとした島々がある魅力ある都市だ。私はこの東京を世界一の都市にしたい」と語る。
そして「世界の都市ランキング(森記念財団)では東京はずっと4位だ。ロンドンは世界一になったがそれはオリンピック、パラリンピックが行なわれたからで、1つの成果だ。そういう意味で.tokyoは、東京を世界一にする闘いの中で、世界に魅力を伝えるツールとして活躍を期待している。.tokyoは東京より上位にある3つの都市より先に使用が始まる。それについて私はとてもうれしいなと感じている」とその感想を話し、「このドメインを東京都が活用する前向きな検討を既に始めている」とした。
また熊谷氏は「今回の.tokyoは都道府県として日本初。世界では4番目となる。ニューヨークやロンドンでも市長が積極的なプロモーションを行なっている。.tokyoを通じて東京の魅力を世界に伝えていく」と挨拶。
GMOドメインレジストリ社長の塚原廣哉氏は「.tokyoは世界中のどなたでも取得が出来る。その強みは地域がすぐにわかること。例えばオリンピックス・ドット・トーキョーであれば東京オリンピックであることが直感的にわかる。以前に行なったアンケートの結果ではオリンピック、スカイツリーなど東京にゆかりのある文字列が人気だ。私どもGMOドメインレジストリは世界の販売事業者に対する卸事業者の立ち位置で販売する。年間900円から2000円前後になるのではないかと考えている」とドメインについて説明した。