エレコムは、スマートフォンやタブレット、オーディオプレーヤーなどとカーオーディオを接続して、カーオーディオから音楽を再生できる車載用オーディオケーブル全8製品を7月中旬より発売する。
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今回発売する車載用オーディオケーブル8シリーズは、スマートフォンやタブレット、オーディオプレーヤーなどのイヤホンジャックと、カーオーディオのAUX端子を接続することで、手軽にスマートフォンなどの音楽を車内で楽しむことができる。
全シリーズとも、高温になりやすい車内でも安心して利用できるよう、耐熱素材を使用。信号劣化の少ないOFC(無酸素銅)ケーブルを採用することで、信号の歪みや伝送ロスを抑え、音源の品質を劣化させることなくキレのある音質を再現する。
コネクタ内部のピンには、接触抵抗が小さいうえ、経年劣化によるサビなどに強い金メッキピンを採用するなど、高品質なケーブルに仕上がっている。
ケーブルのみの「スタンダードモデル」と、リモコンとマイクが付いた「マイク付きモデル」を用意。さらにケーブルとプラグのタイプも各2種類を取り揃えた計8シリーズをラインアップ。目的に応じたモデルを選ぶことができる。
価格は1890円から3812円。
《レスポンス 纐纈敏也@DAYS》
前回は、各MVNO事業者が提供する“格安SIM”のデータ通信サービスを紹介したが、今回は音声通話に対応するサービスを一覧でまとめた。
ここでいう音声通話は、050番号を使ったIP電話サービスではなく、090/080で始まる電話番号を使用するもの。なので、各キャリアから、もしくは各キャリアへのMNPが可能かどうかも気になってくるところだろう。
価格は全て税別で、通信速度は理論値となっている。最低利用期間は、利用開始月を含めたものだ。価格やデータ通信容量などのサービス内容に変更があった場合、表を随時更新していく。
※国際ローミングはすべて音声通話のみ
米Googleは7月8日、Googleドメイン用の不正なデジタル証明書が発行されていたことが分かり、問題の証明書を失効させる措置を取ったと発表した。
同社のブログによると、不正な証明書はインドの当局が承認するNational Informatics Centre(NIC)傘下の中間認証局から発行されていた。Microsoftのルート証明書プログラムで認定され、Internet Explorer(IE)やChromeなどWindows向けプログラムの大多数で信頼できる証明書として扱われていたという。
一方、Firefoxが使っている独自のルート証明では問題の証明書を認定していないため、Firefoxは影響を受けないという。また、Microsoft以外のルート証明書にもNICの証明書は含まれておらず、Windows版以外のChromeや、Chrome OS、Android、iOS、OS Xは影響を受けないとしている。
Googleドメイン用の不正な証明書は7月2日に見つかり、同社はインドの当局やMicrosoftに連絡するとともに、Chromeで問題の証明書を失効させる措置を取った。インドの当局からは3日、NICが発行した中間証明書を全て失効させたと報告があったという。
今回の問題に関連した証明書の不正利用の横行は確認されておらず、Chromeのユーザー側で特に対策を講じる必要はないとGoogleは説明している。