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2025.08.07|コメント(-)トラックバック(-)

777台限定の「チタン」も――ヤマハが中級AVアンプ「RX-V777」を発売


 ヤマハは7月7日、ミドルクラスの7.1ch対応AVアンプ「RX-V777」を発表した。7月下旬に発売する予定で、価格は8万8000円(税別)。通常カラーの「ブラック」に加え、ヤマハ伝統の「チタン」カラーを777台限定生産し、同時に発売する。

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 全チャンネル同一出力のディスクリート構成7chパワーアンプを搭載(各ch定格130ワット)。バーブラウンの192kHz/24bit DACを搭載するほか、グラウンドをめぐる相互干渉を排除して微小信号の再生品位を高める「D.O.P.G.」(DAC on Pure Ground)コンセプト、4回路分離パワーサプライなど音質にこだわる設計を従来機から継承している。フロントL/Rにコンパクトスピーカーを使用する場合や、サブウーファーを置かない構成に有効な新「Extra Bass」(エクストラベース)も搭載し、「重低音の力感や躍動感をより手軽に味わえるようになった」(同社)という。

 シネマDSPは、VPS(バーチャル・プレゼンス・スピーカー)にも対応した「シネマDSP<3Dモード>」。リアにスピーカーを設置できない部屋でも楽しめるバーチャルサラウンド技術「Virtual CINEMA DSP & Virtual CINEMA FRONT」を合わせ、さまざまな室内環境とスピーカー構成に対応する。初期設定は、複数地点での計測結果を調整に反映できるマルチポイント計測対応の「YPAO-R.S.C.」だ。

●ALACの96kHz/24bit再生にも対応

 ネットワークオーディオ再生機能では、最大192kHz/24bitのWAV/FLAC再生に加え、新たにApple Losslessの96kHz/24bitの再生が可能になった。曲間の途切れを解消するギャップレス再生もサポート。また、無線ルータのない環境でデバイス間の直接Wi-Fiで接続する「Wireless Direct」に対応したことで、AirPlayやHTC Connect、専用アプリ「AV CONTROLLER」によるワイヤレス音楽再生を手軽に利用できるようになった。

 HDMI端子は6入力/2出力。4K/60p映像信号のパススルーと4Kアップスケーリングをサポートした。またMHL対応のHDMI端子をフロントに備えており、対応するスマートフォンと接続して1080p映像や7.1chマルチch音声の伝送が可能だ。

 本体サイズは、435(幅)×171(高さ)×368(奥行き)ミリ。Wi-Fi-用アンテナ、リモコン、FM簡易アンテナ、AMループアンテナ、YPAO用マイクなどが付属する。

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2014.07.07|コメント(-)トラックバック(-)

デル、「3D描画にも対応する」液晶一体型シンクライアント デュアルコアCPU・独自OS搭載


 デルは7月7日、独自OSを搭載するモニタ一体型シンクライアント製品「Dell Wyse AIO 5212」を8月下旬に発売すると発表した。価格はオープンで、米国での参考価格は600ドル程度。

 2012年に買収したWyse Technologyのシンクライアント端末とデル製モニタを一体化させた製品。独自OS「Dell Wyse ThinOS」の搭載で、汎用OSと比べてローカルアプリケーションやOSのセキュリティ機能を更新しやすくしたほか、APIを公開しないことでセキュリティリスクも抑えているという。

 「Wyse ThinOSは、シンクライアントでよく使われているWindows Enbeddedなどと違って画面転送に特化したOSで、本体容量はわずか6Mバイト程度しかない。そのため起動が10秒程度と非常に速く、セキュリティ性能や管理性が高いのも特徴」とデルの松浦淳氏(クラウド・クライアント・コンピューティング事業部 事業部長)は説明する。

 21.5インチディスプレイ(1920×1080ピクセル)を搭載し、Webカメラとスピーカーを内蔵。モニタ一体型によって省スペース化を実現するほか、接続作業などにかかる初期費用も低減できるという。VGA端子を備え、シンクライアント用途のほか通常のモニタ製品としても使用できる。

 AMD製デュアルコアCPU(1.4GHz)と2Gバイトのフラッシュメモリ/2GバイトRAMを搭載。ネットワークは10/100/1000Base-Tに対応する。処理性能はサーバ側のスペックやネットワーク環境にも依存するものの、シンクライアント側のスペック的には「3Dグラフィックのようなハイパフォーマンスな処理にも十分対応できる」という。

 「Wyseはデルによる買収前にモニタ一体型のシンクライアント製品を出したこともあったが、ディスプレイメーカーではないためコストやパフォーマンスの部分が厳しかった。Wyse AIO 5212は、デルが強みを持つモニタ製品と、シンクライアント向け独自OSで圧倒的なシェアを持つWyse ThinOSを組み合わせたユニークな製品として提供していく」と松浦氏は話している。

2014.07.07|コメント(-)トラックバック(-)

[新製品]ベセトジャパン、スマートフォンのコンテンツをクルマのなかで楽しむWi-Fiミラーリング装置


 ベセトジャパンは、スマートフォン内のコンテンツをクルマのなかで楽しむことができるWi-Fiミラーリング装置「Kivic-ONE(キビックワン) 2in1」を、7月11日に発売する。ベセトジャパンオンラインストアでの税込み価格は、1万9800円。

【写真入りの記事】

 iPhoneまたはAndroid搭載のスマートフォンの画面と音声情報を、車両用モニタに転送するミラーリング装置。「Kivic-ONE 2in1」本体とスマートフォンは、Wi-FiまたはiPhoneのテザリングで接続する。

 英ウォルフソン製のDACを内蔵し、ハイレゾ音質(最高24bit/192kHzまで)のFLACファイルの再生に対応。ガルバニウム絶縁を採用するなど、徹底したノイズ対策を施した。

 サイズは、縦108×横80×厚さ18mmで、重さは約85g。HDMI出力はフルHD1080Pに対応し、クルマだけでなく、家庭用のモニタにも接続できる。

2014.07.07|コメント(-)トラックバック(-)
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