水深3mまで対応するというカメラ搭載の水中ゴーグル「スイミングゴーグルフルHDカメラ(LY493BKF)」がサンコーから発売された。店頭価格は税込21,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
【この記事を写真付きで見る】
■ フルHDの動画撮影に対応したゴーグル型カメラ
この製品は、本体正面の左側に500万画素カメラを搭載したスイミング向けのゴーグル。カメラはIP68準拠とされた防水仕様で、水深3mまで潜り、静止画・フルHD動画が撮影できる。
装着時は右目の外側にカメラが位置し、カメラ付近のボタンで撮影の操作を行なう。動作状態はLEDの光で確認できるほか、バイブレーションでも知らせてくれるという。
画角は135度。撮影時の最大解像度は静止画が2,048×1,536ドット、動画が1,920×1,080ドット(30fps)。動画は、1,280×720ドットの場合は60fpsで撮影できるという。記録形式はJPG、MOV(H.264)で、記録メディアはmicroSDカード(最大32GB)を使用する。
本体サイズは115×195×70mm、重量は173g。電源は内蔵のリチウムポリマーバッテリー(660mAh)で、バッテリーでの動作時間は約1.5時間、フル充電に必要な時間は約2~3時間とされている。
付属品はUSBケーブル、日本語マニュアルなど。
[撮影協力:サンコーレアモノショップ秋葉原総本店]
[Amazonで購入]
:
サンコー スイミングゴーグルフルHDカメラ
【AKIBA PC Hotline!,AKIBA PC Hotline!編集部】
NielsenがAndroid/iOSスマートフォンユーザーを対象(米国/18歳以上/5000人)に行った調査によると、人々は以前に比べてアプリの利用に多くの時間を割いていることが分かりました(Smartphones: So Many Apps, So Much Time/Nielsen)。
【グラフ:1か月あたりのアプリ使用数と使用時間(世代別)】
2011年第4四半期では、アプリの月平均使用時間は18時間18分でしたが、2年間で使用時間は65%以上増え、2013年第4四半期では30時間15分までに増加しました。しかし月の平均アプリ使用数は、2011年は23.3本、2012年は26.5本、2013年は26.8本と微増程度。2012年に比べて、人々はより多くの時間をアプリに費やすようになったものの、アプリの使用数には限界があるようです。
同調査結果から、世代別のアプリ使用数と使用時間を見てみましょう。25歳から44歳のスマホユーザーは、月に平均29本のアプリを使っています。しかし使用時間が最も長いのは18歳から24歳の若者で、毎月37時間6分を費やしています。利用時間は年齢とともに減少しますが、55歳以上ですら、平均22本の異なるアプリを21時間以上使っているのには驚き。アプリは幅広いスマホユーザーの生活において、重要な役割を果たしているのですね。
それではアプリの人気カテゴリはどれでしょうか? 最も使われているのは検索やソーシャルアプリで、2013年の月平均は11時間ほど。次点につけた、動画や音楽、ゲームなどのエンターテイメントアプリは使用時間が急増しており、1年間で71%も伸びています。
実はエンタメ系アプリだけでなく、上位10の人気カテゴリすべてにおいて、前年に比べ使用時間が伸びています。特に写真編集アプリは顕著で、月の使用時間は2倍以上に増加。ニュース・情報アプリも55%増えました。アプリの使用数はほぼ横ばいですが、全体の使用時間は伸びているという、冒頭のデータと同様の傾向が見てとれます。
以上は米国で行われた調査結果ですが、読者のみなさんにも当てはまる部分があるのではないでしょうか。
試しに自分のiPhoneにどれくらいアプリが入っているのか数えてみたら、全部で160本。ただし、ひと月に使うアプリはだいたい50本ほどで、常用しているものに絞れば約30本とそれほど多くありません。
その中でも、検索やWeb閲覧に欠かせないSafari、ソーシャルアプリのTwitterやFacebook、コミュニケーションアプリのSkypeやLINE、YouTubeやニコニコ動画などの動画アプリ、Google Maps、Amazonアプリと、結局のところ定番アプリに落ち着くようです。これまでたくさんのアプリを試してきましたが、やっぱり“ベタ”こそベスト!
さて、定番アプリをさらに絞って、もし無人島で1つだけアプリを使えるとしたら、と考えてみると、個人的には2ちゃんねる専用ブラウザの「twinkle for iOS」がその1本。これならニュースや趣味の情報を集められるうえ、雑談で暇つぶしもできます。リンクさえ張ってあれば、動画やWebサイトも閲覧できるし、とりあえず文字が読めれば落ち着きそう。
あなたはどんなアプリを月に何本使いますか? もし1つしか使えないとしたら何を選ぶ?
[らいら,ITmedia]
ミックスウェーブは7月4日、同社が取り扱う“AUDEZE”ブランド製品のうち、平面磁気スピーカー搭載ヘッドフォン「LCD-3」および「LCD-2 Bamboo」のマイナーチェンジを発表した。外観や価格に変更はなし。
【その他の画像】
今年1月に発売した新製品「LCD-X」および「LCD-XC」に採用した特許出願中のAUDEZE独自技術「Fazor Technology」を採用し、能率の向上および周波数特性の改善を実現したという。
マイナーチェンジ後の製品は、シリアルナンバーで確認できる。「LCD-3」では、シリアルナンバーが27で始まるもの、また「LCD-2 Bamboo」は54から始まっていればマイナーチェンジ後の製品となる。ヘッドフォン本体もしくはパッケージに含まれるシリアルナンバーの用紙に記載されている。
なお、2014年6月15日以降に国内正規販売代理店経由で「LCD-3」および「LCD-2 Bamboo」を購入したユーザーで、マイナーチェンジ前の製品を受け取っている場合、ミックスウェーブが交換サポートを実施する。一方、「Fazor Technology」非対応モデルから新仕様へのアップグレードを実施する予定はないという。