子会社エイリムが手がける「 ブレイブフロンティア」も好調なスマートフォンゲームデベロッパーのgumiがまた大型調達を実施している。同社は7月4日、WiLが運営するファンド等を割当先とする第三者割当増資で総額50億円を調達したと発表した。
同社の発表によると、WiLのほか、セガネットワークス 、ジャフコ 、B Dash Ventures、新生企業投資、グリー、三菱UFJキャピタル、DBJ キャピタルに加えて、個人投資家が出資しているとのこと。また複数の業界関係者から聞いた話を総合すると、WiL単体で20億円程度の出資がなされているようだ。
gumiはこれまで公開されているだけでも40億円超の資金調達を実施しており、今回の調達をあわせると約100億円を調達したことになる。
スペックコンピュータは、iPhone向けレトロゲーム機風デザインのガラス製液晶保護フィルム「iRetro-FC tempered glass colors limited Edition for iPhone5s/5」のプレオーダー受付を開始した。発売は、8月上旬を予定している。価格は税別4,500円だが、プレオーダーすると、先行予約特典として税別4,000円で購入できる。プレオーダーの受付は7月15日まで。
【もっとほかの写真をみる】
「iRetro-FC tempered glass colors limited Edition for iPhone5s/5」は、ドット絵のりんごマークが特徴的なレトロゲーム機風デザインの、ガラス製液晶保護フィルム。硬度9Hの強化ガラスを使用しており、iPhoneの液晶を擦り傷や摩擦から保護する。
同製品のサイズは、幅約56mm×高さ約122mm×厚さ約0.33mmとなっている。
スバル(富士重工)が、米国市場で販売している主力4車種。これら4車種がブレーキ系統の不具合により、およそ66万台のリコール(回収・無償修理)を行うことが分かった。
画像:先代スバルレガシィ
これは7月3日、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)が明らかにしたもの。『アウトバック』(日本名:『レガシィアウトバック』)、レガシィ(日本名:『レガシィB4』)、『フォレスター』、『インプレッサ』の4車種に関して、スバルオブアメリカからリコールの届け出を受けたと発表している。
今回のリコールは、ブレーキ系統の不具合が原因。NHTSAによると、ブレーキ系統の腐食により、ブレーキフルードが漏れ出す可能性があり、この場合、ブレーキ性能が悪化。事故のリスクが高まるという。
対象となるのは、アウトバックとレガシィが2005‐2009年モデル、フォレスターが2009‐2013年モデル、インプレッサが2008‐2014年モデル。米国で販売された合計66万0238台がリコールに該当する。
スバルの米国法人、スバルオブアメリカは対象車の顧客と連絡を取り、販売店で対策部品への交換を速やかに行うとしている。
《レスポンス 森脇稔》