ロジテックINAソリューションズは、USB3.0対応Mac向けポータブルブルーレイディスク(BD)ドライブ「LBD-PMJ6U3MSV」を7月中旬に発売する。税別価格は1万7800円。
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USB3.0に対応し、BD-Rの6倍速書込みができるスリムなポータブルBDドライブ。バスパワー駆動なのでコンセントがいらず、外出先や移動中の車内などで使用。USBケーブルは、底面にフラットな状態で収納できる。
Roxio製のMac用ライティングソフト「Roxio Toast 11 Titanium+HD/BDプラグイン」が付属。Mac内の大容量データのBDへの書込み/編集、ハイビジョンカメラで撮った動画のMacへの取込み/編集/書込み、また、作成したビデオをFacebookやYouTubeで共有したり、動画データをポータブルデバイス用に高速変換したりできる。
対応OSは、Mac OS 10.5、10.6、10.7、10.8、10.9。Windows 8.1/8/7/Vistaにも対応する。サイズは、幅136×奥行き142×高さ19mmで、重さは300g。天板には、キズや汚れに強く、ドライブに圧力がかからないアルミを採用した。
ヨーロッパの大手航空機メーカー「エアバス」が特許出願した機内座席のデザインが斬新だと話題になっています。
【きっとこの体勢で長時間はつらい。だってこれだもの】
新しい旅客機の座席は自転車のサドルに似た形で、折りたたみ式なのが特徴です。背もたれはありません。従来より遥かに省スペースなため、導入した場合は旅客機の定員増加とそれに伴う航空運賃の引き下げが可能になるとしています。
同特許は先月出願され、このほど一般公開されました。ただし、評判はさほど芳しくなく、英デイリー・テレグラフ紙は「世界一不快な機内座席」と酷評しています。もっとも、エアバスも現時点では実用化について特にコメントしていません。
省スペースに特化した座席については、2010年に伊アビオンテリアーズが発表した「スカイライダー」が話題になり、これまでに複数の格安航空会社が「立ち乗り座席」の導入を検討していますが、いずれもまだ実現には至っていません。
昨年Instagramは初めての買収を行い、Y Combinatorで育ったLumaを手に入れた。そのアプリは、ふつうは揺れの多いビデオを、安定化させるものだった。ビデオの安定化ができなければ、Instagramは今後の企業競争に負けてしまう、とも考えられていたのだ。
さて、長年ビデオスタートアップとしてやってきたStupeflixが、これまで蓄えてきた独自のビデオ関連の知財をベースに、Steadyという新しいアプリを出してきた。構想の大きなプラットホーム(後述)を築きながら、これまで知る人が少なかった企業の典型が、パリに本社を置くStupeflixだ。SeedcampとS500 Startupsが支えているが、これまでの資金調達額は大きくない。
Steadyアプリを使ってiPhoneでアクションビデオを撮ると、プロが撮った映画のような安定が得られる。そのビデオは編集も共有もできるし、iPhone 5以上ならスローモーションも可能。フォーマットは16:9だ。Vine、Instagram、WhatsAppなどで、そのまま共有もできる。
SteadyはiPhoneのジャイロスコープセンサを使って撮影時のカメラの揺れを検知し、補正を行う。今世界中からダウンロードでき、App Storeでのお値段は1.99ドルだ。
Stupeflixのプラットホーム自身のための一連のアプリもある。たとえば無料のiPhoneアプリReplayは、写真集から即席のビデオを作る。2010年にローンチしたWebアプリケーションStupeflix Studioを使えば、容易にビデオの制作ができる。
2009年にローンチしたStupeflix APIは、今でも唯一の、デベロッパのためのセルフサービス型ビデオコンテンツ制作プラットホームで、大規模なプロダクションも可能だ。RedBullやSprint、Coca-Cola、Amexなどの有名ブランドも利用していて、これまでの累積で約3000万本のビデオが作られた。
(翻訳:iwatani)