ネコになって室内を破壊しまくるPC向けゲーム「Catlateral Damage」が登場しました。アメリカのインディーズ開発者たちが、Kickstarterで開発資金を募集しています。締切は7月12日ですが、既に目標額の4万ドルを達成しています。
【その他の画像;:ゲームの画面】
プレイヤーはネコ視点になって、室内を移動しつつ、ネコパンチによって各種オブジェを破壊していきます。操作(変身)できるネコは複数いて、「重いものをひっくり返せる」「高くジャンプできる」など、それぞれ異なる能力持ち。プレイ中にベッド下などを探索するとパワーアップアイテムも入手できるそうです。ステージは毎回変化する(自動生成される)仕組みなため、飽きることなく楽しめるとしています。今冬にWindows版をリリースする予定です。
インディーズ界隈では、過去にもヤギになって街を爆走するゲームや、クマ視点で自然生活を楽しむゲームなどが公開されており、動物なりきり系は幅広い支持を得ています。
Q&Aサービスと言えばオウケイウェイヴの「OKWave」から、スマートフォンに特化したLINEの「LINE Q」、nanapiの「Answer」などを思い浮かべるかも知らないが、企業を支援するQ&Aサービスも存在する。弁護士ドットコムの「弁護士ドットコム」もそうだし、walkntalkの「Visasq(ビザスク)」もそう、今回紹介するビズグラウンドの「Bizer(バイザー)」もそういったサービスの1つだ。
Bizerは、会社運営に関する手続きについて税理士や社労士、行政書士、司法書士といった士業の人々にオンラインで相談できるサービスだ。価格は月額2980円で、相談回数は無制限となっている。
サービスを開始したのは5月。現在はユーザーの8割が10人以下のスタートアップだそうだが、数十名規模の中小企業まで約100社がサービスを利用している。相談は基本的に24時間以内に回答するとしているが、現在1~2時間程度で回答が来ることがほとんどだという。回答する士業の人数は30人程度。現在のリソースで1000社程度のユーザーまでカバーできるそうだ。ビズグラウンドで実際に自社の登記変更を依頼するなどしてテストをして、信頼できる人物のみを採用するという徹底ぶりだという。
Bizerはユーザーと士業の相談に加えて、士業への仕事の発注までをサポートする。Bizer上で金銭のやりとりは発生しないが、士業はユーザーから発注された金額の20%を利用料としてBizerに支払っている。「個別具体的な話が多い。また地域によっては業種を理解している士業の人にリーチするのが難しかったりもする。そういった課題を解決したい」(ビズグラウンド代表取締役の畠山友一氏)。
これを聞いてしっくりきたのだけれど、最近地方発のあるスタートアップが、起業の際にあった課題の1つとして「ITを理解している税理士が近所に居なかった」と話していたことがあった。Bizerでも、実際に地方のITスタートアップとITを理解している都内の税理士が仕事をするといった事例が出てきているそうだ。
そんなBizerが6月30日、役所提出書類の自動生成機能を公開した。この機能を利用すると、あらかじめBizerに登録しておいた情報をもとに、公証役場の委任状、法務局の登記申請書など、会社設立時や設立後に必要な16の書類を自動で作成できるようになる。
ただこれを聞いて疑問に思ったのだけれども、この機能、士業の仕事を奪うようなものではないのだろうか?畠山氏はその可能性を認めた上で、「書類作成はあくまで単純労働のようなもの。そういったものではなく、士業でないとできない付加価値のある仕事に集中できるようにしてほしい」と語る。2013年の株式会社の登記件数は約8万件とのことだが、Bizerでは今度その1割に当たる8000社の利用を目指すとしている。また、Bizerは登録された情報などをもとに、新たなサービスも提供していけそうだ。
なおビズグラウンドは、インキュベイトファンドの運営するファンド「インキュベイトファンド2号投資事業有限責任組合」から出資を受けている。金額は非公開だが、数千万円程度とみられる。
○VoLTEやCAなど新サービス対応の夏モデルをチェック!!
iPhone 6の発売が秋になると予想されている中、スマホ夏モデルの注目はおのずとAndroid搭載機に向く。サービス面では、ドコモはLTEネットワークを使った高音質通話サービス「VoLTE」を開始。auは800MHz帯と2GHz帯を束ねて高速通信を実現した「キャリア アグリゲーション(CA)」やWiMAX2+、電子マネー「au WALLET」の導入など、Android端末で続々と新サービスをスタートさせている。
【もっとほかの写真をみる】
○NTTドコモ (ソニー) 「Xperia Z2 SO-03F」
○4K動画撮影に対応する筆頭格、サウンドにもこだわりが
4K動画の撮影が可能な「Xperia Z2」。同機の画面はフルHD解像度だが、別売りのMHLケーブルで4K対応テレビに接続すれば4Kネイティブな映像が楽しめる。音質にもこだわっており、デジタルノイズキャンセリング機能に対応。別売りの対応ヘッドホンを接続すれば、ノイズのないクリアなサウンドが楽しめる。カメラ機能では、「Exmor RS for mobile」センサーとF2.0の明るいレンズを搭載し、暗いシーンの撮影に強くなった。auの「Xperia ZL2 SOL25」は、画面が5.0型、フロントカメラが約31万画素、バッテリー容量が3,000mAhとなっている。
○NTTドコモ (シャープ) 「AQUOS ZETA SH-04F」
○狭額縁「EDGEST」デザイン、4K動画や全天球撮影も
「AQUOS」夏モデルの最大の特徴は、上・右・左の3辺を狭額縁とした「EDGEST」デザインの採用だ。フレームいっぱいまで表示域を拡大することで、大画面でも本体をコンパクト化した。4K映像の撮影や話題の全天球撮影に対応するなどカメラ機能も面白い。文書にカメラをかざして気になるワードをなぞるだけで検索できる「検索ファインダー」、英語の文書にカメラをかざすと日本語にリアルタイム翻訳する「翻訳ファインダー」(Xxは中国語と韓国語にも対応)といった便利機能も搭載している。IGZO液晶による長時間駆動も健在だ。
○NTTドコモ (富士通) 「ARROWS NX F-05F」
○最強ATOKを独占搭載、1,000カンデラ液晶が見やすい
日本語入力システムとしてスマホ史上最高をうたう「Super ATOK ULTIAS」を独占搭載。スペルのわからない英語を日本語で入力・変換できたり、地図ソフトなら地名優先、電話帳なら人名優先などアプリに応じた変換候補を提示したりと、予測・変換精度がパワーアップした。カメラ機能においては、約2,070万画素の大型CMOSセンサー「Exmor RS for mobile」、画像処理エンジン「GRANVU」を採用。暗所撮影性能やオートフォーカス性能が向上した。最大輝度が1,000カンデラという液晶ディスプレイ「新WhiteMagic」により、直射日光下でも画面を見やすくなった。
○NTTドコモ (サムスン) 「GALAXY S5 SC-04F」
○心拍数モニター搭載、リアルタイムHDR撮影にも対応
ドコモとauから発売された「GALAXY S5」。本体カラー以外の差異はなく、基本性能・機能は同等である。防水防塵対応、指紋認証機能、4K動画撮影といったトレンドを押さえつつ、カメラ機能の充実を図ったのが特徴だ。カメラ機能は最速約0.3秒のフォーカススピードを備え、リアルタイムHDRにより逆光や薄暗いシーンでも被写体を黒つぶれさせずに撮影できる。心拍数モニターも新しい。背面のセンサーに人差し指を置くだけで心拍数を計測・記録するもので、日々の健康管理からスポーツ時の体調管理などに便利だ。LTEとWi-Fiの同時接続によるハイブリッドダウンロード機能も搭載している。
○au (LG) 「isai FL LGL24」
○振ると情報が降ってくるisaiモーションが楽しい
WQHD解像度(1,440×2,560ドット)の高精細ディスプレイ(5.5型)を国内向けのスマホとしては初搭載。WQHDはフルHDの1.8倍の解像度となり、画面を2分割するデュアルウィンドウ機能を利用する際も文字がつぶれず見やすい。新機能の「isaiモーション」にも注目だ。本機を振ってアプリを操作したり情報を入手したりできるもので、たとえば「おでかけ」機能では現在地周辺のグルメやショップ、イベント情報が表示される。端末の特定の場所をノックするとロック画面が解除される「ノックコード」も便利だ。AV機能では4K動画の撮影やハイレゾ音源の再生に対応している。
(プラスワン・クリエイティブ)