ゼンリンデータコムは、2014年より7月1日を日本記念日協会認定の「ナビの日」と制定した。
いまやカーナビや、スマートフォンのナビは、ドライブに欠かせない存在になっている。しかし、現実の道路は日々新しくなっており、古い地図データのままカーナビを使っていると、快適に利用できないのはもちろん、状況によっては安全にも関わることにもなるという。
ゼンリンデータコムは、「もっと快適に、もっと安全に」をテーマに、長距離ドライブの機会が増える夏休みやお盆休みを前に、日本記念日協会の認定を受け「7月1日」を「ナビの日」と制定。今回の制定には、最新の地図データに自動更新されるスマートフォンナビや、カーナビデータを更新して利用することで、ナビの便利さを再認識してもらい、ユーザーに安全で楽しい夏のドライブを体感してほしいという思いが込められている。
《レスポンス 纐纈敏也@DAYS》
テキスト媒体には弱点があります。それは、文字を読んだだけでは単語の読みや発音が分からないことです。特にモバイル業界では専門用語が多いので、通信網を使った音声通話規格である「VoIP」なども、「ぼいぷ?」「ぶいおーあいぴー?」など、読み方に疑問は募るばかりです。NTTドコモがLTE網を用いた新しい音声通話サービス「VoLTE」の提供を開始しましたが、みなさんはこの読み方と正しい発音が分かりますか?
VoLTEはVoice over LTEの略称です。ドコモの発表会では「ボルテ」と呼ばれていましたが、KDDIの用語集のページでは、読み方は「ぶいおーえるてぃーいー」と書かれています。「ぼいすおーばーえるてぃーいー」と読んでも間違いではないでしょう。
VoLTE関連の記事に対するSNSの反応を見ていても、ボルテの発音に関する疑問が散見されました。ここは白黒ハッキリつけねばならぬと思い、ドコモに直接聞いてみました。そこでのやり取りは以下の通りです。
村上 VoLTEの読み方は、ボルテで合っていますか?
ドコモ広報 はい。
村上 ちなみにボルテの発音は、「ボルテ↑」ですか、「ボルテ↓」ですか。
ドコモ広報 下がり調子で「ボルテ↓」です。社内ではそうなっています。
つまり、VoLTEの読み方はボルテで、「ホタテ」ではなく「フォルテ」と同じ発音だということ。ボルテの発音でモヤモヤしていた読者諸氏もドコモの公式見解を聞いて少しはスッキリしていただけたでしょうか。KDDIやソフトバンクモバイルなどの他キャリアもVoLTEのサービスを開始したら、ぜひ公式見解を聞いてみたいところです。
こうなると、気になるのはNHKのニュースでVoLTEがどう発音されているかということ。興味のある読者はその耳で確かめてみてほしい。
[村上万純,ITmedia]
日立製作所は6月30日、官公庁や自治体などの公共機関向けに「オープンデータソリューション」を7月1日から提供すると発表した。オープンデータ活用における計画策定から運用まで全面的に支援するという。
新ソリューションは、オープンデータの計画策定支援や利用者のニーズ分析、公開されたデータを利用者が検索して取得するための環境の提供など、各プロセスに対応したサービス群を体系化して提供するもの。日立製作所のほか、日立コンサルティン、日立システムズ、日立ソリューションズ、日立公共システムを中心とするグループ各社とともに提供していく。
サービス概要は以下の通り。価格は個別見積りとなる。