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2025.07.23|コメント(-)トラックバック(-)

Cisco、レジデンシャルゲートウェイ製品の深刻な脆弱性を修正


 米Cisco Systemsは7月16日、ワイヤレスレジデンシャルゲートウェイ製品の深刻な脆弱性を修正するソフトウェアアップデートを公開した。悪用された場合、リモートの攻撃者に任意のコードを実行される恐れがあり、米セキュリティ機関のUS-CERTもアップデートの適用を促している。

 同社のアドバイザリーによると、脆弱性はワイヤレスレジデンシャルゲートウェイ製品のWebサーバにおけるHTTPリクエストの不適切な入力値検証に起因する。悪用された場合、リモートの攻撃者が細工を施したHTTPリクエストを送り付けることによってバッファオーバフロー状態を誘発させ、任意のコードを実行できてしまう恐れがある。

 影響を受けるのは、DPC3212、DPC3825、EPC3212、EPC3825、Model DPC3010、Model DPC3925、Model DPQ3925、Model EPC3010、Model EPC3925などのケーブルモデムやワイヤレスレジデンシャルゲートウェイ製品。

 危険度は共通指標のCVSSベーススコアで最高値の「10.0」と評価されている。現時点でこの脆弱性を突いた攻撃などは確認されていないという。

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2014.07.18|コメント(-)トラックバック(-)

「ワイモバイルはシンプルさで勝負する」……ガンCEO質疑応答


 ワイモバイルは17日に都内で記者発表会を開催。新サービスと製品の発表後には質疑応答、および囲み取材の機会も設けられ、CEOのエリック・ガン氏とCOOの寺尾洋幸氏が記者からの質問に答えた。

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--- このタイミングで料金プランが発表されたのは、大手キャリアのプラン内容をうかがっていたからか。

ガン氏:単純にシステムの調整に時間がかかったから。全て準備を整えることができたので、今回がベストのタイミングだと思う。

--- ヤフーがイー・アクセスの株式買収を中止したことによる影響はあったのか。

ガン氏:社内調整が大変だった(笑)。財務的なインパクトはない。

--- レイトマジョリティー層にとっての親しみやすさという観点でみれば、端末料金込みのプランがあってもいいのでは。

ガン氏:確かにそうかもしれないが、今回発売する端末はリースナブルな価格で販売することも含めて、ぜひ気軽に利用して欲しい。

--- Android以外のOSを搭載する端末を展開する予定はあるか。
ガン氏:現状はアンドロイドが中心だが、将来は広く検討していきたい。

--- ヤフー連携サービスは、実はヘビーユーザーを想定しているのではないか。
ガン氏:ヘビーユーザーは自分でサービスを選択できる目を持っている。反対にレイトマジョリティーのお客様はサービスを提供側がご説明する必要がある。今回はレイトマジョリティー層の方々を想定して、データ通信など安心してどんどん使ってもらえるようパケットマイレージやヤフー連携をつくった。今後もより使いやすくする方向でサービスを進化させていきたい。

--- レイトマジョリティーを重視するならユーザーサポートの強化が必要になるだろう。
寺尾氏:そのように考えている。イー・アクセスではポケットWiFiのユーザーから接続が難しいという問い合わせを多く受けてきたので、これに対して「ワイドサポート」を月額500円の有料サポートとして提供してきた。サポート部隊のモットーは、どんな質問でも応えて調べて返すというもの。周辺機器も含めて徹底サポートする体制をとっているが、これをワイモバイルのスマホユーザーにも提供していく。また現在のイー・アクセスとウィルコムの専門ショップでも、今後ワイモバイルのお客様サポートを充実させていく。

--- 大手3大キャリアとMVNOとの間で、ワイモバイルはどのような位置づけに立つのか。

寺尾氏:まさにちょうど真ん中に立つことになるだろう。そのポジションから、スマートフォンを中心にインターネットをわかりやすく、楽しく利用していただくためのサービスや製品を展開していくことが私たちの役割だと思う。格安スマホに注目が集まっているが、本来リテラシーがある程度ないと使いづらい商品であり、レイトマジョリティー層の方々にはベストではないと考えている。インフラから上位のアプリまで、全てをセットでパッケージ化しながら、使い方も含めて丁寧にサポートしていける立場として、ワイモバイル独自のスタンスを打ち出していきたい。

--- ソフトバンクに対する優位性はどこにあると考えている。

ガン氏:先方は人気の端末も持っているし、総合力で規模が違う。ワイモバイルはレイトマジョリティー層を中心に、異なるターゲットに対して仕掛けていくつもりなので、単純に比較はできないと考えている。

寺尾氏:広い意味でインターネットの魅力を多くの方に広げていくことが私たちの使命だと考えている。そういう立場では他社と競合する関係性にはないと思う。

--- 格安スマホと競合しながらどう差別化していくのか。
ガン氏:他社のサービスは様々な制限があってわかりづらい。ワイモバイルはシンプルさで勝負したい。完全定額の方が格安SIMと比べると全体的にわかりやすいものになると思っている。これから初めてスマホを使うユーザーにとって良い選択肢になると思っている。他社はブランド力やサポート体制などのバックグラウンドもあるだろうが、ワイモバイルはわかりやすさと楽しさで勝負する。

--- 今回の発表内容が“まだ道半ば”という発言があったが。

ガン氏:8月にサービスと端末がリリースされてから、使いやすさという基準ではこれから実際にユーザーの皆様に使っていただいて、判断を受けるものであるという意味から道半ばであると考えている。今回発表した内容は第1のステップ。第2・第3と歩みを進めながら、ヤフオクやその他のサービスにも裾野を広げていきたいと思っている。PHSやポケットWiFiはヤフー連携がまだできていない。こういった所も今後充実させていくポイントになるだろう。

--- 海外ローミングの価格は変更されるのか。

ガン氏:これは従来通りのままになる。

--- ヤフーの資本が入らなかった経緯は。
ガン氏:今もヤフーのメンバーと、将来ワイモバイルで何を実現したいのか議論を交わしながら、サービス提携は積極的に進めている。今回は資本注入を必要とせず、提携という関係でもプランを実現できると考えた。

--- 今後の4G LTEの戦略は。
ガン氏:当社としては早くF0の周波数を獲得したいと考えている。1.7GHz帯でのLTEサービスについては、現時点でのユーザーの評価はかなり良い。今後ユーザーを増やしていけば、追加周波数が必要になるだろう。

2014.07.18|コメント(-)トラックバック(-)

Facebook、「Mentions」アプリをリリース--著名人のユーザーエンゲージメントを活性化


 Facebookが、スタンドアロンモバイルアプリをまたリリースした。今回のアプリは機能を分離しただけでなく、著名人と一般人をも分離する。

 「Paper」や「Slingshot」を生み出したFacebook Creative Labsが今回発表したのは、「Mentions」というアプリ。対象ユーザーは、Facebookのユーザーと日常的に対話することによって直接的または間接的に同ソーシャルネットワークの収益生成に貢献する認証済みの著名人である。

 Mentionsは、著名なアスリート、ミュージシャン、俳優などを対象に設計されている。有名人はフォロワーとのやり取りに加えて、世界最大のソーシャルネットワークであるFacebook上で自分がどのように認識されているかをよりよく理解することができる。

 最新ステータスや共有アップデートを表示するFacebookホーム画面の「News Feed」(や、デジタルニュースリーダーアプリ「Paper」)の別バージョンのように見えるが、Mentionsを利用すれば、ユーザーとの関わりを育む機会が標準の「Facebook」アプリよりも多く得られる。

 例えば、著名人はMentionsを通してライブのQ&Aセッションを開くことができる。12億8000万人を超えるユーザーがライブで著名人とやり取りでき、Twitterでハッシュタグをフォローするよりも簡単そうに思われる。

 Mentionsはまず、米国の認証済みの公式アカウントを対象に提供開始され、数カ月のうちにその他の国やアカウントに対して提供される予定。著名人は、「iPhone」アプリをダウンロードしてアクセスを要求することができる。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

2014.07.18|コメント(-)トラックバック(-)
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