マスタードシードはこのほど、80PLUS GOLD認証を取得したSilverStone製ATX電源「SST-ST1500-GS」を発表した。容量は1,500W。8月1日より発売し、店頭予想価格は49,464円。
フルモジュラー方式を採用するほか、取り回ししやすいフラットタイプのケーブルが付属する。±3%の範囲で調整された電圧制御と低リップル・ノイズ設計により、高い安定性を実現した。
2系統の+12V出力を備えるほか、ハイエンドグラフィックスカードに加え、SLIやCrossFireといったグラフィックスカードを複数枚使ったシステム構築に向けて、6+2PCI-E電源コネクタを8個搭載する。
最大出力は1,500Wで、各DC出力は、+3.3Vが25A、+5Vが25A、+12V1~V2が70A、-12Vが0.3A、+5Vsbが3.5A。コネクタ数は、メイン20+4ピン電源コネクタ×1、4+4ピン12V電源コネクタ×2、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×8、SATA電源コネクタ×16、ペリフェラル電源コネクタ×6、FDD電源コネクタ×2。
本体サイズはW150×D180×H86mm、重量は約3.2kg。
パナソニックのポータブルナビ(PND)、『ゴリラ(Gorilla)』シリーズのハイエンドモデルとしてこの夏に登場した「CN-GP747VD」。本機は、PNDとしては最高レベルの測位性能と、ドライブカメラなどの多機能を突き詰めた付加価値モデルだ。
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測位性能については、GPS・みちびき・グロナスという3つの衛星受信に対応し、自律センサー「Gジャイロ」により衛星電波が捕捉しにくい高架下やトンネルといった環境でも自車位置をフォロー。さらにオプションのOBD IIアダプター(2014年冬発売)を利用すれば、車両の速度情報を取得できるのでより高い精度を得ることができる。
ドライブカメラは2013年の冬に登場した「GP737」の主要機能を踏襲。「高画質」モードは1280×720pixのHD画質で、本機に付属する8GBのmicroSDカードの場合、およそ1時間50分の録画が可能。640×368pixの「標準画質」ならば約14時間の長時間録画が可能だ。本体での再生は、2画面分割による地図表示と映像再生に対応した。
ストレージ(SSD)は16GBの大容量でビルトインナビ並みの充実した案内機能を実現。道路データ更新は2017年の11月まで無償となっている。
《レスポンス 編集部》
韓国Samsung Electronicsは7月11日、GALAXYシリーズのAndroid端末向けアプリストア「Samsung Apps」のブランド名を「GALAXY Apps」に変更し、ユーザーインタフェース(UI)も刷新したと発表した。
SamsungはSamsung Appsを2009年に立ち上げた。当初はSimbianアプリも扱っていた。
同社は第3四半期に初のTizenスマートフォン「Samsung Z」の発売を予定しており、Tizen向けアプリストアを別に開設するのかもしれない。
GALAXY Appsは従来通り、Google Playにもある一般的なAndroidアプリとともに、GALAXYシリーズ専用のアプリを提供する。ストア内は「Best Picks」「Top」「GALAXY対応アプリ」という3つのセクションに分かれており、GALAXY対応アプリはさらに「GALAXY Essentials」「GALAXY Gifts」「GALAXY Specials」「Apps for Professionals(本稿執筆現在、日本版では表示されない)」という4つのセクションに分かれている。GALAXY Specialsには、S PenやMulti Windowなど、GALAXYシリーズ独自の機能をサポートするアプリが登録されている。
GALAXY Appsは、日本を含む161カ国のGalaxyシリーズユーザーが利用できる。