
米Microsoftは4月3日、迷惑な広告を表示させる「アドウェア」の分類基準を変更し、同社のセキュリティ製品でアドウェアとして検出したプログラムは、即座にユーザーのマシンから削除すると発表した。この措置は7月1日から導入する。
Microsoftが問題視しているのは、本体とは別のプロフラムで商品やサービスの広告を表示するプログラム。新たな基準ではこうしたプログラムに対し、(1)広告を閉じるための分かりやすい手段の提示、(2)広告を表示させているプログラム名の明記、(3)標準的なアンインストール手段の提供――を義務付けた。
その上で、この基準を守らず、ユーザーに選択肢やコントロールを与えない広告プログラムをアドウェアに分類する。
同社のセキュリティ製品ではこれまで、アドウェアを検出しても、アラートを出してユーザーに対応を促すのみにとどまっていた。しかし、7月1日以降は検出次第削除したえで、ユーザーに通知する。もしユーザーが望めば復元もできるようにする。
センチュリーは3日、スマートフォンなどと連携する電子メモパッド「Boogie Board SYNC 9.7」を4月中旬より国内で販売すると発表した。直販価格は15,800円(税抜)。
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「Boogie Board SYNC 9.7」は、Bluetoothで繋がったPCやスマートフォンにデータを転送できる電子メモパッド。USBでの転送も行えるほか、端末自体にもPDFで1,000枚分を保存できる。
ディスプレイは9.7型。感圧式液晶を採用し、ペンで筆記できるうえ、ボタンを押すだけで書いた内容を消せる。「デジタイザモード」、保存したメモのPDFファイルを転送できる「データモード」を搭載する。専用の無料ソフト「VDC」を利用すれば、同機で書いたものをリアルタイムでPCに表示可能。PCと接続してプロジェクターなどでも投影できる。対応OSは、Windows Vista/7/8/8.1とMac OS 10.8以降。
スマートフォンやタブレットでは、専用の無料アプリ「Boogie Board Sync」を利用する。本体サイズは幅283mm×高さ190mm×奥行5mm、重量は312g。
サムスンは、「自撮り」写真をめぐる新たな問題でホワイトハウスとのトラブルに直面することになった。サムスンが、自由世界のリーダーを勝手に利用してマーケティング活動を行っていたことが明らかになったためだ。
米大リーグBoston Red SoxのDavid Ortiz選手は先ごろ、Barack Obama米大統領を表敬訪問した際にその場の勢いで撮ったとみられる大統領との自撮り写真をTwitterに投稿した。ホワイトハウスは大統領が時に自撮りを楽しんでいるのを十分認識しているが、報道によると、今回の自撮り写真の裏に韓国の電機大手サムスンがいたことは認識していなかったようだ。
サムスンは野球界の著名人であるOrtiz選手に、自撮りできるスマートフォンを提供していたと伝えられている。Ortiz選手はサムスンとスポンサー契約を結んでいる。今回のツイートが投稿されると、サムスンは問題の発端となったObama大統領の自撮り写真に「Big Papi, Big Selfie」(Big PapiはOrtiz選手の愛称。Selfieは英語で「自分撮り」の意味)というコメントを付けて宣伝し、同社をフォローするTwitterユーザーに向けて写真を流した。
何も知らないTwitterユーザーたちはこの自撮り写真について尋ね、サムスンはフォロワーたちに「This photo was taken with a #GalaxyNote3(この写真は「GALAXY Note 3」で撮影)」と答えた。
サムスンはその後の声明で、Ortiz選手が撮った「特別で歴史的な瞬間を目にして興奮した」と述べた。
ホワイトハウスは、画像のマーケティング目的での利用が可能かについて、打診をいずれの時点でも受けていなかったため、大統領報道官のJay Carney氏は不快感を示し、The Wall Street Journalの取材に対して次のように述べた。
原則として、ホワイトハウスは大統領の肖像を営利目的で使用する試みには反対だ。今回のケースでも、もちろん抗議する。
サムスンはつい数週間前にも、アカデミー賞授賞式で司会を務めたEllen DeGeneresさんがツイートした他の著名人たちとの自撮り写真を宣伝した。このときのツイートは、本稿執筆時点で340万件以上リツイートされており、Obama大統領が2012年の米大統領選挙で再選を果たした際に投稿した「Four more years(もう4年)」のリツイート数を上回った。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。