
米Googleは、カナダで開かれたセキュリティカンファレンスCanSecWest 2014でChrome OSを対象とする独自のハッキングコンペ「Pwnium 4」を開催した。同大会で実証された脆弱性は、安定版の最新バージョンとなる「Chrome OS 33.0.1750.152」(プラットフォームバージョン 5116.115.4/5116.115.5)を3月14日に公開して修正した。
今年のPwnium 4では、挑戦者の「geohot」が複数の脆弱性を突いてChrome OSでコードを実行することに成功して優勝、賞金15万ドルを獲得した。geohotが実証して修正された脆弱性4件のうち、特に「ブート時のファイルパーシスタンス問題」は危険度が極めて高い「Critical」と評価されている。
過去に何度もChromeの脆弱性を発見している挑戦者の「Pinkie Pie」も、危険度の高い脆弱性を実証した。GoogleはChromeの報酬プログラムを通じてPinkie Pieに賞金を贈呈する方針。
また、Hewlett-Packard(HP)主催の「Pwn2Own」でフランスの脆弱性調査会社VUPENが実証した脆弱性がChrome OSにも影響することが分かり、この問題も修正された。
サムスンは14日(現地時間)、視覚障害者支援スマートフォン「GALAXY Core Advance」向けに、超音波ケースなど視覚障害者支援アクセサリ3機種を発表した。
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今回発表された視覚障害者支援アクセサリは、「Ultrasonic Cover」、「Optical Scan Stand」、「Voice Label」の3つ。
「Ultrasonic Cover」は、「GALAXY Core Advance」に装着するカバーで、超音波を使って2m先の物体を検知し、振動や音声で通知する。「Optical Scan Stand」は、印刷物の上に同機を保持するスタンドで、画像からテキストを自動的に認識して読み上げる「Optical Scan」を使ってテキスト読み上げる。「Voice Label」は音声を録音しておき、NFC機能で読み上げさせることができるラベル。
サムスンでは、こういった視覚障害者支援アクセサリを他の「GALAXY」端末向けにも提供していきたいとしている。
Appleがテレビセットを生産する可能性について長年うわさや憶測が絶えないにもかかわらず、Steve Jobs氏自身はこれを支持していなかったようだ。
Appleがインターネットに接続するテレビセットを開発中だとするうわさは、2009年以降に出回り始めた。こうしたうわさには、Appleが2012年末か2013年初めまでにテレビセットを作るだろうとする、あるアナリストによる予測も含まれていた。ところが、Jobs氏が最高経営責任者(CEO)を辞任するわずか数カ月前に召集された、2010年の社内会議において、Jobs氏は上層部の社員らに向けて、テレビセットの利益率と買い替え需要の低さからいって、Appleが今後テレビセットをリリースすることはないだろうと語っていたという。米国時間3月18日に発売予定の新著にそのことが記されている。
The Wall Street Journal元記者のケイン・岩谷ゆかり氏が執筆した新刊書「Haunted Empire: Apple After Steve Jobs」の中では、Appleが本当にテレビセットを作るのかどうかについての質問が同社のある会議の場で投げかけられた様子が綴られている。この会議は、Appleが同社幹部、マネージャー、従業員を含む上層部100人を集めて毎年行っている「Top 100」会議と呼ばれるもの。Business Insiderが16日に公開した、岩谷氏の著書からの抜粋によると、Jobs氏は会議の出席者に対し、「どんなに馬鹿げた質問や、失礼な質問」でも構わないので、Appleについて何でも質問してほしいと呼び掛けたという。
どうやらある従業員が、Jobs氏のこの勧めに応じて、Appleがまもなくテレビセットをリリースするつもりかどうかを質問したようだ。
岩谷氏によると、「Jobs氏は迷わず『ノー』と答えた」という。
岩谷氏の説明によると、Jobs氏は「TVはひどいビジネスだ」と述べ、「買い替えは進まず、利益率も最悪だ」と語ったという。
このエピソードは、2011年に発表された伝記「Steve Jobs」に書かれているいくつかの内容と矛盾しているようだ。同書の執筆者Walter Isaacson氏は、Jobs氏がコンピューティング、音楽、電気通信業界を変革したのとほぼ同じやり方で、テレビ業界を変えたいと望んでいたことを示唆している。
岩谷氏は、この会議に出席した従業員の中にはJobs氏の発言を信じる人もいたが、同席していた「ベテラン社員」の中には、Jobs氏がまったくの真意を語ったとは思わない人もいたとしている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。