
阪急電鉄は25日、列車内における携帯電話の取り扱いを変更することを発表した。7月15日から変更を開始する。
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従来は、列車の神戸・宝塚・京都寄り1両目を「携帯電話電源オフ車両」として、終日にわたって携帯電話の電源をオフにするよう要望していたが、これを廃止。「優先座席付近では、混雑時には携帯電話の電源を切る」に変更する。「混雑時」については「お客様の体同士が触れ合う程度の混雑時」と説明している。
あわせて、車両編成によって違いのあった優先座席の設定位置を、「各車両の神戸・宝塚・京都寄り」に統一し、さらには、優先座席であることを、わかりやすくするため、座席の色を順次「マゼンタ(赤紫色)」に変更する。
理由については、総務省による「各種電波利用機器の電波が植込み型医療機器へ及ぼす影響を防止するための指針」の改正、携帯電話の利用形態が通話からメールやウェブにシフトしていることなどによるとしている。なおこの施策は、関西地区の鉄道事業者とともに統一して実施するもので、関西鉄道協会加盟事業者と西日本旅客鉄道が7月1日より順次、マナーを変更し、案内の見直しを行う方針だ。
KDDI、沖縄セルラーは6月25日、国内音声通話定額プラン「電話カケ放題プラン」と6つのデータ容量から選べるデータ通信料定額サービス「データ定額」を組み合わせた新料金「カケホとデジラ」を発表した。8月13日から開始する。カケホとデジラは、電話カケ放題とデータ自由ライフという意味を持つ。
電話カケ放題プランは、基本料金2700円(4G LTEスマートフォン、誰でも割適用時)のみで通話時間や回数を問わず国内通話を定額で利用できるサービスだ。auケータイ向けの基本料金は2200円(誰でも割適用時)。
データ定額は、2Gバイト(3500円)、3Gバイト(4200円)、5Gバイト(5000円)、8Gバイト(6800円)、10Gバイト(8000円)、13Gバイト(9800円)の6つの容量から選べる。さらに契約のデータ容量が不足した場合、0.5Gバイトから購入できる「データチャージ」も可能にする。
このほか、データギフトは両親から子どもに指定のデータ容量を贈るなど、必要に応じて家族間でデータ容量を追加料金の追加なしで贈りあえるようにする。さらに、長期利用者向けに、auからの契約期間に応じて定期的にデータ容量をプレゼントする「長期優待データギフト」も用意する。対象となるのは6年目以降のユーザーで、データ定額プランによって+0.5Gバイトから最大2Gバイトまで増量する。
音声とパケットをセットにした新定額サービスは、NTTドコモが4月に「カケホーダイ&パケあえる」を発表。ソフトバンクモバイルは「スマ放題」を発表し、先行してスタートしている。
ソニーは6月25日、電子書店「Reader Store」のiOSアプリをアップデート、これまで未対応だった書籍コンテンツをサポートした。アプリアップデート後のバージョンは2.0.0。
同社がiOSアプリをリリースしたのは、2013年10月。固定レイアウト(Fixed Layout)型のEPUB 3に対応したもので、コミックと雑誌をアプリから読むことができた。今回のアップデートで、リフロー型のEPUB 3コンテンツにも対応し、約1万6000冊がiOSアプリでも読めようになった。文字サイズの変更などは設定画面から行う形式。
なお、2013年10月時点では約2万2500点だった対応コンテンツも現在はコミックが約4万9000点、雑誌7600点に拡大している。
また、このアップデートにより、アプリの名称もこれまでの「ソニーの電子コミック・雑誌 Reader(EPUB3専用)」から「ソニーの電子書籍 Reader(EPUB3フォーマット専用)」に変更された。【西尾泰三,eBook USER】