
20日に開かれたムック本「樫木裕実カーヴィーボディ 効きやせ!」の発売記念サイン会。自身が考案したエクササイズ「カーヴィーダンス」で一躍有名になった樫木裕実(51)はカメラマンのリクエストに応え、ひたすら笑顔でポージングしていた。
カリスマトレーナーとして神田うのら芸能人の間でも引っ張りだこだが、最近は独立時の金銭トラブルやスタジオ閉鎖が報じられるなど、踏んだり蹴ったり。この日の会見は“汚名返上”とばかりに、予定時刻を10分以上オーバーしても冗舌に話し続けた。
「私の本の読者さんは忙しい方が多い。実際にスタジオでレッスンを受けられなくても、楽しく無理なく体をつくってほしいんです!」
タレントのヒロミ(49)が経営するジムから12年春に独立。これまで樫木を巡る一連の報道について沈黙し続けていたヒロミだったが、つい先月、週刊誌上で「一般会員そっちのけで、自身の宣伝になる芸能人相手にしかレッスンしなかった」という当時の実態を暴露。カリスマトレーナーがいくら熱心に新刊への思いを語っても、どこか言い訳に聞こえてしまうのである。
樫木は独立後、自らプロデュースするスタジオ「カーヴィーグランド」を開設するも1年で閉鎖。そのスタジオ跡には今年2月、ヒロミが新たにジムをオープンさせており、「悲しい気持ちはあります」と複雑な胸の内を明かす場面も。昨年までは貸しスタジオで随時参加者を募ったり、個人レッスンを行ってきたが、今月中には渋谷の繁華街の一角、ファイヤー通り沿いに「動かないカーヴィーホーム」という名のジムを開業する予定だという。
「オーナー1年生なので、まずはシミュレーションとしてやってみる。周囲を気にすることなく、これまで以上にアットホームな雰囲気で指導できることが楽しみで仕方ありません!」
ようやく腰を据えてカーヴィーダンスに打ち込めるようだが、周囲からはこんな声も聞こえてくる。
「女性起業家から100%の出資を受け、オープンさせたカーヴィーグランドの経営は赤字続きだったそうです。それでも樫木は“私には全国に400万人以上のファンがいる”と高額なプロデュース料を求めていたとか。他にもフィットネス関連の会社経営者が彼女を支援しているなんて話もあります。ジム経営は“水物”ですが、とにかくおカネの話ばかりが漏れ伝わってくる」(事情通)
一度染みついたイメージを完全払拭するのはまだ先になりそうだ。