
【ワシントン=柿内公輔】米誌ニューズウィークは7日、仮想通貨ビットコインの考案者を発見したと報じた同誌の記事の真偽をめぐり、「(執筆した)記者と記事を強く支持する」とする声明を発表した。
同誌は6日に、ビットコインの考案者とされる「サトシ・ナカモト」氏とみられる日系人男性を探し出したと報道。しかし、男性がその後にほかのメディアに対して報道を否定したことから、記事の真偽をめぐり騒動が広がっている。
同誌は声明で、「記者はニューズウィークの80年以上の歴史を持つ編集・倫理基準に則って調査した」と強調。「報じられた事実は、(男性が)ビットコインの誕生において果たした役割を示唆している」とした。また、記事をめぐる大論争は予期されたこととし、「多くの偉大なスクープ報道も同様の反響を巻き起こしてきた」として、記事の内容に自信を持っていることを強調している。