「table-to-spreadsheet」は、「Google Chrome」で閲覧中のページに掲載されているテーブルデータをCSV/XLSX形式のファイルとしてダウンロードできるようにする拡張機能。編集部にてWindows 8.1で動作を確認した。“Chrome ウェブストア”から無償でダウンロードできる。
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本拡張機能を利用すると、Webページ上のテーブルデータをファイルとしてローカルへダウンロードすることが可能。表計算ソフトや統計ソフトなどにインポートして活用したい場合などに役立つ。
「table-to-spreadsheet」をインストールすると、Webページの右クリックメニューに[table-to-spreadsheet]項目が追加される。これを“table”要素上で利用すると、テーブルデータをローカルへファイルとして保存可能。保存するフォーマットは[table-to-spreadsheet]項目のサブメニューから選ぶことが可能で、CSV形式とXLSX形式(「Microsoft Excel 2007」以降の標準ファイル形式)に対応している。
【窓の杜,樽井 秀人】