
●初代iPad miniをどう使っているか
早いもので、初代iPad miniを使い始めてからもう1年4カ月がたった。タブレットはいくつか所有しているが、用途がかぶってしまうこともあり、自然とiPad miniに集約されていった。
この1年4カ月の間に、たくさんの誘惑があった。Kindle Fire HDやNexus 7に乗り換えようかなと思ったこともあるし、もっとも危なかったのはiPad Airが発表されたときだった。iPad 2と同じディスプレイサイズでありながら、あの薄さ、軽さを実現したiPad Airは衝撃だった。ちょうどKDDIのiPhoneを使っていることもあり、月額1,000円増しでセルラーモデルを持とうか真剣に考えたこともあった。
しかし、そうした誘惑に何とか耐え、現時点でも私は初代iPad miniを使っている。「畳とガジェットは新しい方がいい」とはよく言ったものだが、初代iPad miniに関しては現時点でも十分満足できているのだ。
製品サイクルの早いタブレット業界において、初代iPad miniが今でもいいと思う理由を考えてみた。
○iPad miniの用途
まず前提として、私がiPad miniをどのように使用しているかを簡単に記しておこう。用途は以下の通りだ。
・Kindleなど電子書籍の閲覧
・EvernoteやDropboxで仕事の資料や文書を出先から閲覧
・出先でSafariを使っての調べ物
・写真のビューワーとして
・大きい画面の方が楽しめるゲームをプレイ
・出張先でWi-Fiにつなぐ環境がある場合は地図として
以上である。TwitterやFacebookなどはチェックしないし、カメラも使わない。アプリも最低限のものしか入れていない。自宅にいるときは電子書籍以外ではあまり手にすることはなく、もっぱら外出先での使用がメインとなる。
●iPad miniイチオシのポイント その1
○重量が軽く、ディスプレイサイズが絶妙
iPad miniのサイズは、他の7インチ型タブレットに比べて少々特殊である。スペックを並べてみよう。
初代iPad miniの薄さが際立っていることがわかるだろう。初期のNexus 7の10.45mmに比べると3mm以上も薄く、新型のNexus7よりもなお1mm以上薄い。私はこのクラスのタブレットを薄型のビジネスバッグやカメラバッグの隙間にスッと挿しこんで持ち出すことが多いため、薄さは何よりも優先されるのだ。
また、iPad miniは7インチといいつつ、実は横幅が広いため、実際には7.9インチディスプレイとなっている。この横幅が、電子書籍を表示したり、仕事の資料を出先で確認したりするのにちょうどいいのである。もちろん7インチタブレットでも問題があるわけではないのだが、タブレットを横にして見開きで読む場合は、もう少し長さがほしくなることが多い。
それでいて、狭ベゼルを採用しているため、ギリギリ片手で持てる幅に収まっているところも計算されているなぁと感じる部分だ。この幅がさらに広いと、片手ではバランスがとれなくなって、とたんに持ち出すのが億劫になってしまうからだ。
●iPad miniイチオシのポイント その2
次に、重さに着目したい。
外出先に持ち出すからには、できるだけ軽いほうが良いのは当然だ。それでなくても、ノートPCやらカメラやらで常にカバンはパンパンなのだから……。
先ほどのスペック表を見ると、初代iPad miniの重さはNexus7(新型)の290gに次ぐ308gとなっている。現在は軽量なタブレットもかなり増えてはきたが、それでもなお現時点において、初代iPad miniの軽さはトップクラスだ。
実は2013年に新型のiPad mini Retinaが発表されたとき、もっとも期待したのはこの重量部分だった。もし重量が10gでも軽くなっていたら、新型に買い替えていたかもしれない。
しかし、残念ながら新型の重量は331gと、むしろ増えていてがっかりした。そりゃ331gだって十分軽いのだけど、せっかく薄くて軽いのが売りのiPad miniなのだから、そこはせめてキープしてほしかったのだ。
○iPad mini Retinaとの比較
とはいえ、iPad mini Retinaが魅力的な製品であることは間違いない。たしかに重さは30g増えたが、それをさらに上回る魅力があれば買い替えたい。結局のところ、用途のかぶっているガジェットを買い替えるかどうかは「新型と旧型の魅力の差が、価格差を上回るかどうか(価格差<新型の魅力-旧型の魅力)」という単純な公式で表されるのだ(物欲ブーストが発動したときを除いて、だけど)。
新型iPad mini Retinaの魅力は、ディスプレイがRetinaになったことと、処理速度に関わるCPUの性能がアップしたこと、そしてメモリが512MBから1GBへと倍増したことである。いずれも着実な進化ではあるが、しかし、残念ながら私の用途では、初代iPad miniとの違いをはっきりと感じることは難しい。
●トータルで初代iPad miniについて考える
○やりたいことは初代iPad miniでぜんぶできている
電子書籍を読むならRetinaの恩恵はあるのでは? と最初は思ったのだが……うーん、それほどでもなかったんだよなぁ。正直、ここは個人差があるところだろう。「ぜんぜん違う!」と感動していた人も多いみたいだし。
ただし、差を感じることもある。電子書籍で雑誌を読む際、ページをめくった後の表示速度、明らかにiPad mini Retinaの方が早いのだ。初代iPad miniが「スッ(めくる)…………パッ……パッ(表示完了)」くらいの感覚なのに対し、iPad mini Retinaは「スッ(めくる)…パパッ(表示完了)」くらいの違いがある。512MBと1GBのメモリ差だろうか。これはけっこう小さなストレスになるので、もし今後買い替えるとしたらここが理由になると思う。
結局のところ、私が初代iPad miniで満足している理由は、「やりたいことがぜんぶできているから」ということが大きい。
しかし、今後またiPad miniの新型が発表されて、何か大きな目玉機能が追加されたら、「やりたいことができる」とかそういうことは関係なしに、即購入してしまうかもしれない。ああだこうだと書いてはみたものの、結局「面白そうなら買う」というのがガジェット好きのサガみたいなものだからだ。
(山田井ユウキ)
日本自動車会議所は4月12日、13日の2日間、東京・江東区青海の複合アミューズメント施設「パレットタウン」内の「メガウェブ」で、「交通安全。アクション2014」を開催する。開催テーマは「家族で広げよう交通安全」。
同イベントは、「家族で広げよう交通安全」をテーマとした家族の絆を深めながら交通安全の大切さやルールを楽しく学べる体験型交通安全啓発イベント。
昨年の交通事故死者数は4373人と13年連続で減少し、交通事故発生件数および負傷者数も9年連続で減少している。しかし、高齢死傷者の増加が顕著で交通事故死者数に占める65歳以上の高齢者の割合が52%を超えるなど、交通事故情勢は依然として厳しい。
同イベントでは、こうした交通事故を一件でも減らすため、子どもたちとその家族をメインターゲットに、体験を通じて交通社会のルールや安全行動の大切さを啓発することを目的に2001年より例年春の交通安全運動期間にあわせて開催している。
また、内閣府、国土交通省、警察庁が後援し、同会議所の交通安全委員会の構成団体を中心とする会員団体や、警視庁、東京都をはじめとする開催趣旨に賛同する団体・企業などが参画。14回目となる今年は幅広い業種や分野から39団体・企業が出展・協力する。
さらに、今回初めて、高齢者が息を吹いて反射神経を確認するゲームや音楽に合わせリズムをとるなどのゲーム、そして交通安全知識などを楽しみながら学べる大型タブレット機材を導入したほか、高齢者の視野を疑似体験できる交通違反撃退・射的ゲームを設けた。そのほか体験型のブースを14用意した。
ステージでは、盲導犬とのふれあい教室、交通安全に関する歌やクイズ、ビンゴ大会、着ぐるみによる交通安全ステージなどを行う。このほか、飲酒運転根絶を訴えるパネル展示コーナーや、自動車に関係するさまざまな相談に対応する「自動車なんでも相談」コーナーも開設する予定。
《レスポンス 村尾純司@DAYS》
ウィルコムは3月20日、「だれとでも定額パス WX01TJ」に対応するスマートフォンとして以下の4機種を追加した。
・ARROWS A 301F(ソフトバンクモバイル)
・G Flex LGL23(au)
・AQUOS PHONE SERIE mini SHL24(au)
・Xperia Z Ultra SOL24(au)
Google Playで、この追加4機種に対応した最新バージョンのAndroid向け「だれとでも定額パス アプリ」を配信している。
だれとでも定額パス アプリは、対応するスマートフォンにインストールしてWX01TJや「WX12K」とBluetooth接続すると、スマートフォンでもウィルコムのPHS回線が利用可能になるアプリ。なお、今回追加した4機種でだれとでも定額パスを利用できるのはカード型アダプターのWX01TJのみで、WX12Kには対応していない。