
脆弱性情報の公開や論議の場として活用されてきたセキュリティメーリングリスト「Full-Disclosure」創設者のジョン・カートライト氏が3月19日、Full-Disclosureのサービスを無期限に停止すると発表した。
Full-Disclosureはカートライト氏らが2002年7月に創設し、これまで12年にわたって運営してきた。大手メーカー製品の未解決の脆弱性情報や実証コードが投稿されることも多く、必然的に「削除要請や削除するなという要請、筋の通ったもの・通らないものを含む各種の法的脅し」にさらされてきたという。
ただ、そうした反応は当初から予想していたとカートライト氏。しかしメーカーではなく、「コミュニティー内の1人の研究者」から大量の削除要請があり、対応に相当の時間を費やしたことが、我慢の限界を超えるきっかけになったと説明し、「『われわれ自身の世界の1人』がこの12年の努力を台無しにしてしまった」と嘆く。
同氏はセキュリティ業界の現状に対して不満を募らせていた様子もうかがわせ、「もうこれ以上この戦いを続ける気はなくなった。現代の法的環境の中でオープンなフォーラムを運営するのはますます困難になっている」と指摘する。
この12年で脆弱性情報を取り巻く現状は大きく様変わりした。Microsoftなどを中心に「責任ある情報の公開」を求める声が高まり、Googleなどの各社は脆弱性情報の提供者に報酬を払う制度を定着させている。
カートライト氏は「ハッカーの間にあった尊敬の念は存在しなくなった。真のコミュニティーは存在しない。セキュリティゲームは統制が厳しくなる一方だ。これは、業界になるべきではなかった業界の悲しい現状を反映したものだ」と記している。
主婦が家計の中で節約したい項目トップ3は「水道光熱費」「携帯電話の利用料金」「日々の飲食費」。主婦の65.5%が現在の携帯電話の利用料金を高いと感じているのだ。そして利用料金が高くなった理由は「スマートフォンに変更したから」が最も多い。
[あなたが現在利用中の携帯電話を教えてください]
MMD研究所は3月10~12日に、「主婦の携帯電話の利用・節約意識に関する調査」を行なった。本調査は主婦を対象に、インターネット調査で、所有している携帯電話、メール・電話などの利用頻度、通信費に対する節約意識などを調査した。
20~60代の主婦1152人を対象に、家計の中で節約したい項目を聞いたところ、「水道光熱費」が56.8%、次いで「月々の携帯電話の利用料金(通信費)」が48.9%、「日々の飲食代」が39.2%で続いた。所有している携帯電話について聞いたところ、フィーチャーフォンの所有率は52.5%、スマートフォンの所有率は47.5%。月々の携帯電話の利用料金についてどう思うか聞いたところ、「とても高いと思う」が20.9%、「やや高いと思う」と合わせ、65.5%の人が高いと思っている。
1年前に比べ携帯電話の利用料金に変化はあったか聞いたところ、「とても高くなった」が7.8%となり、約4人に1人が高くなったと回答した。携帯電話の利用料金が「とても高くなった」「やや高くなった」と回答した人(295人)に、携帯電話の利用料金が高くなった理由を聞いたところ、「スマートフォンに変更したから」と回答した人が59.7%で最も多い。
月々の携帯電話の利用料金節約のために行なっていることを聞いたところ、「家族割・学割などのキャリアの割引プランに入っている」が55.1%で最も多く、次に「節約のために行っていることはない」が23.6%、「通話は無料アプリを活用している」が20.1%となった。「節約のために行なっていることはない」と回答した人(272人)に節約意識について聞いたところ、「節約したいと思う」と回答した人が82.7%で、節約意識は高い。
トルコでは政府がTwitterの使用を禁止したが、国民はこれをかいくぐってツイートを続けている。
トルコの裁判所は現地時間3月20日、Tayyip Erdogan首相の一連の動きに続いて、同国民7600万人を対象にTwitterへのアクセスを遮断した。Twitterに投稿されたニュース、動画、画像を通じて政治腐敗の暴露情報が流れ、政府が窮地に立たされたのを受けて、Erdogan首相はソーシャルネットワークを公然と批判し、Twitterを「撲滅する」と警告していた。
だが、多くのトルコ国民は、TwitterやGoogleの助けを借りながら禁止措置をくぐり抜けてツイートしている。
アクセスが遮断された後、Twitterはすぐにトルコのユーザーに対し、SMSを使えばツイートはまだ可能だと伝えた。Googleも、自社の無料DNSの使用を通じて救いの手を差し伸べている。PCやモバイルデバイスでGoogleのDNSのIPアドレスである8.8.8.8を使うように設定することで、禁止措置を回避できる。
トルコでは、「DNS 8.8.8.8」と書かれた落書きが至る所で見つかっており、このフレーズを国民に広めようとする動きが続いている。Twitterに投稿されたある画像では、「Keep Calm」(落ち着いて)というメッセージの後に8.8.8.8と8.8.4.4の数字が添えられている(8.8.4.4はGoogle のDNSの代替アドレスだ)。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。