
映画『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズの女優レニー・ゼルウィガーが、サンダンス映画祭審査員賞受賞作品『フローズン・リバー』のコートニー・ハント監督の新作『ザ・ホール・トゥルース(原題) / The Whole Truth』の出演交渉に入ったことがThe Hollywood Reporterで報じられた。
レニー・ゼルウィガー主演映画『ブリジット・ジョーンズの日記』写真ギャラリー
映画『007』シリーズで名をはせた俳優ダニエル・クレイグの出演が決まっている同作の物語は法廷ドラマになるようだが、まだ詳細については明らかにされていない。近年、目立った活躍のなかったレニーにとっては、出演が決まれば新たな起点になるかもしれない。
今作は、映画『ザ・バンク 墜ちた巨像』『アメリカン・ハッスル』を手掛けたアトラス・エンターテインメントのプロデューサー、リチャード・サックルが企画している作品で、フィルムネーションが海外配給を担当、クリエイティヴ・アーティスツ・エージェンシーが国内配給を担当するようだ。脚本は、映画『イナフ』のニコラス・カザンが執筆する。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)
インターネット上の仮想通貨「ビットコイン」をめぐり、政府が対応に苦慮している。日本ではビットコインの取引を直接規制する法律はなく、民事再生法適用を申請したビットコインの取引所「マウントゴックス」をめぐっても、現行法での対応は難しい。今後、取引ルールの整備がどこまで進むかは見通せない。
◆関係省庁及び腰
消費者保護を目的とする消費者安全法は、強引な勧誘や契約、虚偽説明などを伴う悪質性の高い業者が規制の対象となる。だが、マウントゴックスのように破綻などで経営能力がなくなった結果、投資家が損害を受けた場合は「顧客の意思決定の結果」(消費者庁消費者政策課)で規制になじまないという。
また、ビットコインは7日の政府見解で「通貨ではない」と明示されたため、投資家保護に手厚い金融商品取引法でも規制の対象外となる。金融庁や財務省は「金など貴金属と同じ『モノ』で、所管外だ」と主張する。電子商取引(EC)を所管し、貴金属に近い「モノ」を扱う商品先物取引法を監督する経済産業省も、「ビットコインの特質は不明」(商務流通保安グループ)と及び腰だ。
◆決め手欠く規定
こうした中で関係者は、ビットコインの取引所が出資法の預かり金規制の対象になると指摘する。出資法2条では「法律に特別の規定がある者を除き、何人も業として預かり金をしてはならない」と規定しているためだ。
「預かり金」は「預金や貯金などの受け入れと同等の経済的性質を有するもの」とされ、元本の返還を約束するものだ。マウントゴックスの顧客がビットコインの売買のために、取引所指定の口座に振り込んだお金は、預かり金に当たる可能性がある。無許可の預かり金だったと判断されれば、「クロに近い」(法曹関係者)と出資法違反を指摘する声がある。
また、銀行法の「為替取引」に該当する可能性もある。預金や外貨など資金の移動は金融機関の独占業務となっている。銀行以外の事業者が100万円以下の資金移動を行う際は登録が必要だが、マウントゴックスは未登録だったもようだ。今後は、同法で定めた「必ず一定の金額に換金される」という資金にビットコインが該当するかが焦点となる。
ただ、現時点で政府はマネーロンダリング(資金洗浄)など犯罪に関連する場合「罪が成立することがある」(警察庁)と、取り締まりの可能性をにじませるのがやっとだ。
政府・与党は、投資家保護の観点から「既存の法律で対応するか新たな枠組みか、何らかの規制は必要」(自民党・平井卓也衆院議員)と、取引ルールづくりを急ぐ。(小川真由美)
信販大手のオリエントコーポレーションは、フラダンスの映画「フラガール」の舞台となったリゾート施設「スパリゾートハワイアンズ」(福島県いわき市)と提携したクレジットカードを発行する。10日から募集を開始。カードで買い物をした際の収益の一部は震災復興に役立てられる。
発行するのはVISAブランドのクレジットカード「スパリゾートハワイアンズカード」。初年度の年会費は無料。次年度以降は年1250円(税別)だが、年1回以上の利用で翌年度も無料となる。
会員特典として同施設の1000円分の利用券が贈呈され、カードの提示で入場料や宿泊料金が10%割引される。
スパリゾートハワイアンズはゴルフ場やホテルなどを併設した複合テーマパーク。東日本大震災の翌年の2012年2月、被災部分の改修や施設拡張を行って営業を全館再開した。フラダンスショーをはじめハワイの雰囲気を味わえるとして人気だ。