
9日に行われたセリエA第27節、ユヴェントス対フィオレンティーナの一戦は、1-0でホームのユヴェントスが勝利を収めた。
ホーム13連勝と盤石の強さを見せるユヴェントスだが、フィオレンティーナは今季唯一の黒星を喫した相手。ピルロが出場停止のため、コンテ監督はマルキージオをレジスタの位置に入れる。守備ラインではボヌッチが休み、オグボンナが先発した。
一方、ホームでのユヴェントス戦で、0-2から4-2と劇的な逆転勝利を収めたフィオレンティーナは、前線でゴメスが復帰してからリーグ戦初となる先発出場。バレロが出場停止の中盤にはピサーロが戻り、アンデルソンがスタメンに名を連ねる。
3連勝中のユヴェントスは、立ち上がりからインテンシティーの高いプレスで主導権を握る。5分にはテベスが高い位置でピサーロからボールを奪い、ジョレンテを経由して自らシュートを放つが、ここはDFにブロックされた。
試合を支配するユーヴェは、26分にもチャンスをつくる。右サイドを崩してリヒトシュタイナーがクロスを入れると、ファーに流れたところをアサモアがシュート。だが、DFに当たったボールはGKネトのファインセーブに阻まれる。
押しながらも得点が奪えなかったユーヴェだが、43分にアサモアが見事な個人技で均衡を破る。左サイドでパスを受けると、巧みなドリブルで相手選手2、3人をかわし、右足でシュート。DFに当たったボールは逆サイドのポストを叩いてからゴールに収まった。
良いところのないまま、ビハインドを背負って前半を終えたフィオレンティーナは、後半に入ってポゼッションから反撃を試みる。59分にはパスクアルの好クロスにゴメスが頭で合わせるが、シュートは枠をとらえない。
ボールは保持するがユヴェントスの守備を破れないフィオレンティーナは、マティ・フェルナンデスに加えて65分にヴォルスキ、77分にマトスを投入する。
するとその3分後、フィオレンティーナにビッグチャンスが訪れる。左から仕掛けたバルガスのクロスをヴォルスキが頭でつなぎ、ゴール前でフリーとなっていたマトスがヘディングシュート。だが、これはクロスバーを叩き、絶好機を逃す。
交代が奏功したことで終盤にフィオレンティーナに押し込まれたユヴェントスだったが、最後の牙城は崩されず。1点を守りきり、リーグ記録タイとなるホーム14連勝を飾った。
リーグ4連勝で首位の座をますます盤石のものとしているユヴェントスは、ヨーロッパリーグ決勝トーナメント2回戦でもフィオレンティーナと対戦する。
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