
アキバのPCパーツショップでは、消費税増税前の駆け込み需要がピークを迎えている。「平日でも普段の週末以上の勢いで売れています」と疲れた顔で語るスタッフは1人や2人ではなかった。その影響はすべてのパーツに及ぶが、とくに今週末伸びているのがWindows 7の売れ行きだ。一部で週末中の在庫切れが心配されるほどの勢いで売れている。
【拡大画像や他の画像】
パソコンショップ・アークは「XPのサポート終了が4月9日なので、消費税増税前に乗り換えようという人の大きな波が7に押し寄せてきた感じです」と語る。エディション別にはHome PremiumとProfessionalの売れ行きが拮抗しており、32ビット版と64ビット版のどちらも差がないほどだという。「XPマシンのハードを使い続ける人は32ビット版、新規に一式組む人は64ビット版を選ぶようです。結果としてどちらもすごく出ています」(同店)。
Windows 8.1もXP乗り換え需要で好調だが、「8.1が1個売れる間に、7が5~6個売れるくらいのペースです」(東映ランド)というように、7ほどの伸びはない様子だ。
週末の終わりごろや31日でも、街全体でWindows 7が在庫切れになることはなさそうだが、目当てのショップで目当てのタイプのOSを買いたいなら、動向をチェックしておいたほうがいいだろう。
●BUY MOREで東芝とシーゲイトの3TバイトHDDが1万円切り! TSUKUMO eX.でAPUセットが安い!
各ショップの週末特価にも力が入っている。BUY MORE秋葉原本店は、東芝の3TバイトHDD「MD03ACA300」とシーゲイトの3TバイトHDD「ST3000DM001」をともに20台限定9980円で販売。1万円の大台を切る値付けに、「年度末ということでギリギリのところでがんばりました」と語る。ほかにも、両シリーズの2Tバイトモデルも6980円としたり、クルーシャルのM500シリーズ240Gバイトモデルを1万1980円(20台限定)で売り出すなど、特価のバリエーションは豊富だ。
TSUKUMO eX.は、ギガバイト製マザーとAMDのAPU「Aシリーズ」のセット特価を複数用意している。A75マザー「GA-F2A75M-D3H REV3」と「A10 6800K」のセットは1万5239円(税別)、A55マザー「GA-F2A55M-HD2」と「A4 4000」のセットは6648円(税別)など、ハイスペック構成からエントリー構成まで5種類選べる。
同店は「XP乗り換え需要でハイエンドからエントリーまでまんべんなく動いています。最エントリーでいいという人なら、A4 4000セットあたりが相当お得だと思いますね」とプッシュしていた。