
8日に行われたリーガエスパニョーラ第27節、バジャドリー対バルセロナの一戦は、ホームのバジャドリーが1-0で勝利を収めた。今季4敗目を喫したバルセロナは、翌日に行われる試合でレアル・マドリーが勝利すれば、自力優勝の可能性が途絶えることになる。
イニエスタが欠場したバルセロナだが、メッシやシャビ、ネイマールなどは先発に名を連ね、磐石の布陣で敵地でのバジャドリー戦に臨んだ。
バルセロナは9分に最初のチャンスをつかむ。カウンターからメッシが独力で突破。ペナルティーアークから左足で強烈なシュートを打ったが、ここはGKマリーニョの好守に阻まれた。
バジャドリーもバルセロナの圧力に怯むことなく、攻撃に出る。17分、ロッシとハビ・ゲラが立て続けにミドルシュート。2度ともバルセロナ守備陣のシブロックに遭ったが、そのこぼれ球に再び反応したロッシが押し込み、ホームチームが均衡を破った。
1点ビハインドとなったバルセロナは、猛攻を仕掛けたいところだったが、攻撃の歯車が噛み合わない。32分、メッシの直接FKはGKマリーニョの正面を突く。その後もメッシ、セスクが良い形からシュートまで持ち込むが、すべてGKマリーニョの守備範囲に収まった。
後半に入っても、バルセロナのリズムはなかなか上がらない。メッシ、ネイマールがシュートチャンスを迎えるも、得点には至らず、いずれも単発に終わる。
バルセロナは62分、セスクに代えてアレクシスを投入。71分にはピケに代えてS・ロベルトを投入し、前線の枚数を増やす。ブスケッツをCBに、シャビをアンカーに下げてリスクを冒して攻めに出る。さらに、ネイマールに代えてテージョをピッチに送り込み、交代枠を使いきった。
それでも、バルセロナの攻撃が劇的に変化することはなかった。83分にはカウンターからオスカルにあわやというシュートを許し、冷や汗をかいた。アディショナルタイムの4分も虚しく過ぎ去り、バルセロナは無得点で敗戦。アウェー2連敗を喫し、リーガ制覇に黄信号が灯っている。
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